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監督生(ユキ)
監督生(ユウ)
”新入生”?一体、何の事を言っているんんだろう・・・・・・
俺たちは、何の事だかさっぱり分からなく 頭の中に?のマークを浮かばせていると その人は少し叱るように言い放つ
???
グリム
???
そう反抗するグリムにその人は「ふがふが!」と グリムの口を無理矢理塞いで黙らせた。 そしてまた再び、その人は俺達の顔を見て溜め息をつく。
???
「はぁ・・・・・・どれだけせっかちさんなんですか」と 言いながら、俺達の背中を押して突然歩き始めた
???
監督生(ユウ)
???
???
思ったけど俺と妹の”夢の中”・・・・・・ 結構、お話が凝りすぎじゃない? 何か具体的なんだけど←
そんな事を思っていると その人は「あっ」と、何か思い出したのかのように 手のひらに「ポンッ」と叩いて不思議そうに言う
???
あぁ俺達が眠って閉じ込められていた棺の事か・・・・・・ そう言えば・・・・・・優奈は確かグリムが青い炎で・・・・・・・・・俺は・・・・・・あ←
監督生(ユキ)
監督生(ユウ)
???
捕縛しているグリムに 仮面の奥から見える瞳で睨みつけていた
この人、突然現れて・・・一体何者なんだ・・・・・・
マジシャンのようなその人は 何か思い出したかの様に慌てて言う
???
「さあさあ、行きますよ」と言いながら 先程よりも歩くスピードを少し速くした。
監督生(ユキ)
???
優奈の問いかけに不思議そうに俺達を見ていたが 何やら「空間転移魔法の影響で・・・」など あまり知らない言葉ばかり並べられていた
そして、その人は不思議そうな表情から 俺達に笑いかけながら言う
???
俺は魔術師がよく着ていそうな 真っ黒の式典服で少し動きにくく 鼻位まで覆う大きなフードを被りながら さっきの人の後ろに着いて行くと中庭のような所に出た
そして、さっきの人は「ごほん」と咳払いをして 優希が質問していた事を答える
???
???
この大きな城の・・・・・・学園長なんだ って、言うかっ__________________
監督生(ユウ)
監督生(ユキ)
監督生(ユウ)
監督生(ユキ)
さっきのグリムのときも思ったが この夢は、何だか魔法が誰しも使える夢みたいだ・・・
現実では普通の人は魔法なんて絶対使えるわけ無い 俺や妹ぐらいの特殊なやつしか使えないはずだ。 ・・・・・・まさにここは夢の国みたいだ まぁ例え、夢の中でも俺達は使るんだろうけどな・・・・・・
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
監督生(ユウ)
監督生(ユキ)
そう言われて・・・何だろう・・・・・・ 顔が怖い馬がいて、暗い森を通ったような・・・・・・ 記憶が曖昧だな・・・・・・
俺は曖昧な記憶を呼び覚まそうとしていると クロウリーさんは次々と此処についての説明を話してくれた
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
監督生(ユウ)
監督生(ユキ)
俺達は戸惑いのあまり理解が出来ないままクロウリーさんの お話に相槌を打って考える
そもそも、相場ってどこの相場? っていうか、つまり俺達はその馬車に 勝手にここに連れてこられたって事っ・・・・・・?
グリム
ディア・クロウリー
話している内に、拘束されて口を塞がれたグリムがクロウリーさんの腕で 暴れ始めるがクロウリーさんはそんなグリムを無視して 再び歩くスピードを上げて入学式に向かう
監督生(ユウ)
監督生(ユキ)
俺達はクロウリーさんの後に着いて行った
___________鏡の間 入学式会場___________
入学式の会場には多くの棺・・・・・・”扉”が空中に浮き その真ん中には大きな”闇の鏡”が浮かんでいた
そして、その会場一面には 魔術師のような 黒い式典服を 着た人間が集まる。 そんな中、1人の人間が ”赤い髪の男”が前に出て 口を開く
赤髪の男
すると、その赤髪の男の 他にも”4人の男”と 浮いている”タブレット”が 前に現れる
赤髪の男
そう言い放った 赤髪の男の次は 褐色肌にエメラルドの様な 瞳で獅子の耳を持った男が 気だるそうにあくびを しなが言う
獅子の耳を持った男
次は、顎の右のほくろがあり 眼鏡をかけた男が 新入生に向けて笑顔で話し出す
眼鏡の男
そうしていると、 その眼鏡の男の隣にいる 白く透き通るような 綺麗な肌にメイクをして まるで女性の様な容姿を 持つ美しい男が 不思議そうに言う
美人な男
その美しい男の隣に 浮かんでいる タブレットから男の声が ボソリと聞こえる
タブレットの声
ターバンの男
最後に、褐色肌で ターバンの男が そう言った瞬間
ディア・クロウリー
《《バタンッ!!!》》 と入り口の扉が開いた音が 静かな会場中に響き渡り、 入り口の扉を見てみると 学園長の ”ディア・クロウリー”の 姿があった
赤髪の男
ディア・クロウリー
顔がフードで隠れて 見えない2人の新入生がいた
監督生(ユウ)
俺達は、クロウリーさんの後に付いていくと 大きな会場には多くの棺・・・・・・”扉”が空中に浮き その真ん中には大きな”鏡”が浮かんでいた
そして、その会場一面には 魔術師のような黒い式典服を来た人間が集まる中 皆の視線は一直線に俺達の方へと集まって目立っていた
この式典服のフードで顔を覆ってくれていたから まだ・・・・・・まだ良かったのかもしれない・・・・・・・・・・・・ にしても、此処に集まっているのは・・・・・・ 全員”男”か?
俺達はクロウリーさんと鏡の前までたどり着くと クロウリーさんは俺達の方へと振り向いて言う
ディア・クロウリー
グリム
そう言い、クロウリーさんは片腕と手のひらで暴れるグリムの 体と口を拘束しながら 俺達に微笑んで闇の鏡と呼ばれる鏡の前に押す
監督生(ユウ)
「俺達はいいです」と言おうとしたその時__________
闇の鏡【汝の名を告げよ】
監督生(ユウ)
監督生(ユキ)
突如、闇の鏡と呼ばれる黒く映っていた鏡に 映し出された緑の炎の中には仮面のような顔が現れた
俺達はは突然の事に驚きながら恐る恐る その鏡に映る仮面のような顔に自分の名前を告げる
監督生(ユウ)
監督生(ユキ)
闇の鏡【汝の魂のかたちは・・・・・・・・・】
闇の鏡【・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・】
闇の鏡【・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・】
そして、闇の鏡は無言で俺達の事を見つめて 数秒後、やっと口を開いた____________________________
わからぬ。
ディア・クロウリー
闇の鏡【この者達からは 魔力の波長は感じれるが 色も、形も、無である】
闇の鏡【よって、どの寮 にもふさわしくない!】
その闇の鏡の言葉が 会場中に響き渡ると 周りにいた人間達が ザワザワと騒ぎ始めた
すると、私の隣で聞いていた クロウリーさんは 驚愕して声を震わせながら 「ありえない」と 喚いていた
ディア・クロウリー
グリム
ディア・クロウリー
クロウリーさんは考え事を して油断していると 隙きを狙ったグリムは クロウリーさんから脱出し 地面に綺麗に着地すると、 俺達を指差してそう叫んだ
グリム
グリム
そして次の瞬間、 赤髪の男が 突如叫び出す__________
赤髪の男
グリム
監督生(ユウ)
監督生(ユキ)
次の瞬間、目の前は 青く燃え盛る炎があり 俺達はさっきの赤髪の男に 横から手を引かれて グリムの出した炎を 間一髪に避ける事が出来た 危なかったッ・・・・・・ ・・・・・・_________________ 自分達の身に危険を 感じたと自覚した後 背筋がゾッとして頬からは 冷や汗が垂れていた
そうしていると、 俺達の手を引いて 助けてくれた 赤髪の男が俺達の顔を 覗き込んで聞いてきた
赤髪の男
監督生(ユキ)
監督生(ユウ)
赤髪の男
そうして、俺達は 赤髪の男に感謝の礼を 述べるとその男は 俺達の顔を見て目を 見開いて固まっていた
赤髪の男
ターバンの男
ディア・クロウリー
赤髪の男が何か俺達に 言おうとしていた瞬間 隣からターバンの男の 尻がグリムの炎につき、 会場があっという間に 青い炎で大混乱に なってしまった
獅子の耳を持った男
美人な男
獅子の耳を持った男
もう、何が 起こっているのか ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・