💎SixTONES💎

なぜ私がこのような 状況になっているのかと言うと。

少し前の時間⏮

私は長谷川○○ 24歳で社会人。 今日はSixTONESのライブを 見にきている。

久しぶりのライブ 会場。 社会人になって仕事ばっか。 そんな私はこの連休、 SixTONESのライブの チケットが当たったため 今こうしてライブ会場に きている。

私は1人で席につき、 推しのうちわを片手に もう一つの手には ペンラを持っていた。

キャー！

SixTONESのライブが 始まった。

私はすぐに立ち、 ペンラを振り 推しに「ここ！」 と言うように 楽しんだ。

楽しみで仕方なかった ライブはあっという間に終わり、 ファンはみんな、 席を立って帰って行った。

私も同じように、 また1人で家に向かって歩いた。

私はライブ会場を出て5分後 ペンラを会場に忘れたことに気づいた。

私は全速力で走った。

ドン

急いでいた私は 誰かにぶつかり、 すぐさま謝った。

私はびっくりし、 声の持ち主の顔を見た。

するとそこには、 私の推しがいた。

そう言って 私の腕を掴み 会場の中に連れ込んだ。

会場に入り 私が座っていた席の元へ 行くと、 ペンラがなかった。

そう言って彼はまた 私の手を取り楽屋に向かって 歩き出した。