強い体が嫌いだった。
みんな怖がって, 近寄ってこないから。
釣り上がった目が嫌いだった。
みんなに,俺から 睨まれてるって 勘違いされるから。
だから
フードを深くかぶって
顔が見えないようにした
__
zm
でも無駄だった
俺はいつも無駄だ
__
ちがう
俺はただ
友達が欲しかっただけ
…なのに
____
shp
shp
zm
気が付くと
周りには沢山の死体
全身血塗れになっていた
shp
zm
shp
zm
__
「__パン」
zm
ごめんな,でも
zm
shp
zm
shp
zm
zm
zm
zm
zm
____
___数週間後,会議室
zm
zm
朝起きて突然呼び 出されたかと思えば
この国の総統が
グルッペンが
怒った顔で俺に
gr
と。
zm
聞けば
昨日俺と手合わせした奴が
今だに意識が戻らないらしい
gr
zm
…あ
胸騒ぎがする
俺は
また
ガタン
shp
また,無駄だったかもしれない
shp
時期幹部って
gr
確かショッピの同僚だった
gr
嗚呼
俺はいつも無駄だ。
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