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ATTENTION この小説には 暴力、虐待、いじめ、リスカ、 悠佑嫌われ、病み などの要素が含まれます 苦手な方はブラウザバック推奨 OKな方はGO!
第三話
-hotoke-
If
ないこ
ないこ
りうら
悠佑
-hotoke-
悠佑
悠佑
初兎
If
初兎
悠佑
もうすぐ中3…つまり、受験と戦うときがくる
俺は地元の名門校であり進学校の高校に進むことを考えている。
というのも、名門に受かれば親に少しは認められるかと思ったから。
一応今の俺の学力でも、十分事足りるとは言われた しかし、受験まで少しでも気の緩みがないようにしたい
悠佑
自分のエゴで初兎に寂しい思いをさせてしまうことに罪悪感を覚えながら、俺は勉強を始めた
そんなある日の出来事だった
悠佑
悠佑
コンコン
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
…ガチャ🚪
控えめに開かれたドアの先、立っていたのは
初兎
悠佑
初兎
悠佑
いつもの初兎との会話。 安心感が全身に溢れる
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
…正直、またその話か、と思う
何度も説明はしたのに、ここ最近置き手紙やらなんやらでこの話ばかり持ちかけてくる
初兎
こっちは1秒たりとも無駄にはできないというのに、
むしろ、今危ない状況にあるのはそっちなのに、
初兎
なんで
悠佑
バンッ!! (机を叩く)
初兎
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
これはお前のことを思って言っていることなんだ
続くはずだったその文が消えたのは
両親
両親が、帰ってきていたから
そうしてやっと、俺は我に返る
悠佑
初兎は
初兎
泣いていた