ー次の日ー
学校で私はさやかと2人で廊下を歩いていた
平山さやか
長山はる
長山はる
平山さやか
平山さやか
長山はる
長山はる
私はさやかの目を見て感謝を伝えていた、
すると、
髙橋海人
髙橋海人
長山はる
髙橋海人
長山はる
髙橋海人
長山はる
髙橋海人
髙橋海人
長山はる
平山さやか
苦笑するさやかを置いて 髙橋くんは私の腕を引いて走り出す
どこに行くのか分からないまま
長山はる
髙橋海人
髙橋海人
長山はる
その瞬間階段をものすごい速さで駆け上がっていく
2階分の階段を駆け上がったらもう屋上だ、
長山はる
あまりの速さに肩どころか全身で息をしていた
髙橋海人
髙橋海人
廉?
永瀬廉
長山はる
長山はる
永瀬廉
髙橋海人
髙橋海人
廉も?
私は確かに今素直じゃないかもしれないけど 廉もって何?
もう今めちゃくちゃだよ?
永瀬廉
長山はる
永瀬廉
長山はる
永瀬廉
ちらっと廉を見ると 顔が赤くなっていた
髙橋海人
サラッと去っていく髙橋くん、
長山はる
永瀬廉
長山はる
思わず吹き出してしまう
永瀬廉
今、なんて、??
勘違いしていいの?
私の事好きなのかもなんて 期待していいの?
長山はる
長山はる
この気持ちが今全てバレてしまいそうだったから 話題を変える、
永瀬廉
永瀬廉
長山はる
バカ、
自分じゃない確率の方が高いのに、
自分から自分を傷つけに行ってる
長山はる
永瀬廉
永瀬廉
聞かれたくなかった質問にびくついてしまう
長山はる
永瀬廉
ふはっと吹き出す廉
長山はる
永瀬廉
長山はる
永瀬廉
永瀬廉
長山はる
永瀬廉
胸がきゅうっと狭くなる
苦しいくらいにこの気持ちを伝えたい、
けど振られたら?
そんなことなんて一切考えていなかった
気づけば口が勝手に話していた
長山はる
気づいた頃には廉も自分もびっくりしてた
永瀬廉
長山はる
長山はる
長山はる
長山はる
慌てて階段を駆け下りる
言ってしまった、
もっとゆっくり考えて言いたかったのに
廉のバカ
いつでもいいって言ったけど
いつでもいいわけないよ、
ほんとならあの場所で答えて欲しかった、
だけど居てもたってもいられなかった
私は逃げるように
授業中の教室に戻った
ーその日の夜ー
私はベッドでジタバタしながら 今日の反省をしていた
長山はる
長山はる
長山はる
長山はる
長山はる
そんな私の元に着信が来た
長山はる
長山はる
とりあえずでてみる、
長山はる
恐る恐る電話に出て声を出す、
永瀬廉
永瀬廉
長山はる
永瀬廉
長山はる
今までにないくらいに手汗も ドキドキも止まらない、
これでいい、わけないけど
覚悟を決めて聞く、
永瀬廉
長山はる
永瀬廉
永瀬廉
永瀬廉
永瀬廉
長山はる
“俺と付き合お”
長山はる
永瀬廉
長山はる
長山はる
永瀬廉
長山はる
永瀬廉
長山はる
長山はる
永瀬廉
永瀬廉
永瀬廉
思ってもいなかった
恋が実るとこんなにも嬉しいなんて
今口の中が甘酸っぱい感じ
まるでさくらんぼを食べたかのような甘酸っぱさ
長山はる
永瀬廉
長山はる
永瀬廉
永瀬廉
長山はる
永瀬廉
長山はる
永瀬廉
長山はる
長山はる
永瀬廉
LINEの画面を開いて廉にメッセージを送る
“ありがとう、廉の彼氏なんて夢見たい 私の気持ち気づいてなかったでしょ?”
“これからもずっと大好き”
春が終わりそうな少し肌寒い夜
星空が私を照らしている
少し寒さで震えた指で送る
君へのメッセージ
END
NEXTSTORYまで ♡250以上で (欲張りすぎ?)
コメント
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フォロー失礼します!!!!!
キュンキュン💓💓💓