テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
遡ること10年前.
俺たちがまだ幼稚園生の時.
俺は人見知りで、気弱で.
友達なんて、いなかった.
虐められたし、俺に居場所なんてなかった.
...でもOr君だけは、ずっと側に居てくれたよね.
守ってくれたよね.
Qn.
Or.
Qn.
Or.
この時の虐めは、そこまで酷くなかった.
転ばされたり、悪口を言われたぐらい.
でも、幼稚園児の俺には辛かった.
もぶ.
もぶ.
Qn.
Or.
もぶ.
どうでもいいような、これこそ、ばかな争いばっかりしていた.
先生は、単なる喧嘩だと思ったのか、卒園するまでに止めてくれたことはなかった.
もぶ.
もぶ.
Qn.
もぶ.
もぶ.
Qn.
Qn.
Qn.
Or.
...Or君は、自分を犠牲にしてでも、俺を大事に守ってくれたよね.
Qn.
Or.
Qn.
Or.
Or.
もぶ.
Qn.
守ってもらったのに、どこか苦しくて...辛かった.
Or君に...傷ついて欲しくなかった.
Qn.
Qn.
Or.
Qn.
そんなこと言ってたけど、傷ついてるのも、苦しそうなのも知ってた.
Or君が傷ついて、俺も苦しかった.
だから、それからはOr君に頼るのは辞めた.
相談だってしなくなったし、ひとりで過ごすようになった.
けど...その選択が間違えだったんだよね.
Or.
Qn.
Or.
Or.
Qn.
Or.
Qn.
どうしたらいいか分からなかった.
"あいつ"も怖いし、Or君には苦しんで欲しくないし.
...だから、自分を傷つけるしか無かった.
もぶ.
もぶ.
Qn.
Or.
もぶ.
Qn.
Or.
Or.
Qn.
もぶ.
そしたらOr君は俯いちゃって.
泣いてたっけ.
Or.
Qn.
もぶ.
"あいつ"は去っていったけど、Or君は泣いてるしどうしたらいいか分からなかった.
「また間違えたんだ」
そんな言葉が脳によぎって、苦しかった.
Qn.
Qn.
俺は走って逃げた.
Or君は泣いたままで、寂しそうに俺を見つめていた.
そう、「また間違えた」
逃げても何も変わらないのに.
Or君は守ってくれようとした.
でも、俺は...「差し伸べてくれた手」を振り払ったんだ.
コメント
1件
おんりーの気持ちもわかるし、おらふくんの気持ちも分かる、、 投稿ありがとうございます!! 見遅れちゃいました、