テラーノベル

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ランキング

コンテスト

出版・メディアミックス作品

トラウマを持つ一人ぼっちの女の子…。

一覧ページ

「トラウマを持つ一人ぼっちの女の子…。」のメインビジュアル

トラウマを持つ一人ぼっちの女の子…。

第4話 - お互いの辛い過去を共有し合う女達…。

4

2025年10月11日

#オリキャラ

#オリキャラあり

#夢小説

#ご本人様には関係ありません

#メメントリ

#mmntr

プリンセス·はる【はるひめ】

シェアする

この作品はいかがでしたか？

4

プリンセス·はる【はるひめ】

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

10月11日(土)

16:00頃…

〇〇【夢主】

(私の過去は言いづらいというか、話せないというか、少しずつ忘れているからな…。いつ話せば良いのかな…?)

ずっと悩んでいた後、ようやく夕食が出来た。

はるな

〇〇ちゃ～ん!なつき～!ご飯よ～!

〇〇【夢主】

はーい。

なつき

はーい。

3人で夕食を食べ始めた。今日は焼いた鯖(さば)とシチューだった。

なつき

はるな、見て!〇〇ちゃんがなんか悲しそうな顔してる!悲しそうな顔してる!

はるな

あら…。本当だわ…。そんなに悲しそうな顔をして、どうしたのよ…。

〇〇【夢主】

実は二人に話したい事があるの…。

はるな

話したい事?なんなの?

〇〇【夢主】

実は私、今の人生を変えたいって思ってるの…。

はるな

今の人生を変えたい?もしかして、今もあんまり上手くやってないの?

〇〇【夢主】

うん…。上手くやってないの…。

はるな

どうして上手くやってないの?

〇〇【夢主】

それはね…。

私は昔から食べる事が大好きだった。そしてホイップデコと言うデコレーション工作をする事も大好きだった。その影響でこんな夢が出来た。

それは「ASMR系Youtuber になりたい」「私のホイップデコでホイップデコの楽しさを世の中に広めたい」それで人生を楽しく生きたいと思った。

しかし、中学時代から、私はいじめに合うようになってしまった…。日々、みんなにいじめられたせいで、私は学校に行けなくなって不登校になってしまった…。

いじめを受けた事がトラウマになってしまって、そのトラウマから、私は精神疾患を患うようになってしまった…。

精神疾患を患ってしまった後、私は学校には行かず、仕事を始めた…。

本当はASMR系Youtuberになってホイップデコの楽しさを世の中に広める事で生計を立てたかったのに、今までの境遇のせいで、その夢は叶わなくなってしまった…。

今の私の人生は精神疾患を患いながら、仕事に行って仕事をして、給料を受け取って生活費を稼いで生活しているだけ…。

私はこんな人生を望んでいなかったのに…。こんな未来を望んでいなかったのに…。

はるな

つまり、過去にみんなにいじめられて、いじめを受けたトラウマから、精神疾患を患うようになってしまったせいで、今のような人生に至ってしまったと言う訳だったのね…。

〇〇【夢主】

うん…。私はそんな未来を望んでいなかったのに…。どうしてこんなに苦しい思いをしないといけないのって思った…。(泣)

はるな

実は私達姉妹も〇〇ちゃんと似たような境遇を体験して来たの…。

〇〇【夢主】

えっ!?あなた達も!?

はるな

そうよ…。

私達姉妹は障害者としてこの世に生まれて来た…。私は発達障害を患いながら誕生してしまい、姉は自閉症を患いながら誕生してしまった…。私達姉妹は生まれた時から、病気を持ちながら生きて来た…。

姉は自閉症の影響で、人との会話と環境に馴染むのが苦手だったせいで、人間関係を築き上げるのも苦手だった…。

実は発達障害を患う私も同じだった…。私も姉と同じく人との会話と環境に馴染むのが苦手だった…。姉妹揃って、人間関係を築き上げるのが苦手だった…。

私の場合、たまに私と同じく障害者である人達が騒いだり暴れたりしてしまうのが怖かったから、それがトラウマになってしまったから、不登校になる事が多かった…。

でも、姉の方が私よりもっと不登校になる事が多かった…。姉の場合、他人に何か言われるのが嫌だったり、1日中ずっと学校にいるのが辛かったから、不登校になる事が私より多かった…。

そんな辛かった学校生活を乗り越えて、私達姉妹は学校を卒業してからはアイドル活動を始めた…。姉妹揃って、アイドルになった…。それで今まで生計を立てて来た…。

学生時代の辛かった過去を持ったまま…。学生時代の苦しかった過去を持ったまま…。

〇〇【夢主】

そうだったんだ…。
はるなさんとなつきさんも今まで辛い思いをして来たんだね…。

はるな

うん…。うん…。(泣)

なつき

うぇぇぇん!うぇぇぇん!うわぁぁん!うわぁぁん!(大泣き)

〇〇【夢主】

なつきさんが大声で泣いたら、私までまた泣いてしまうよ!(泣)

3人「うぇぇぇん!うぇぇぇん!うわぁぁん!うわぁぁん!ああああぁぁぁぁ!ああああぁぁぁぁ!(大泣き)」

私達は夕食を食べてる最中にお互いの辛い過去を話したせいで、辛くなってしまって、3人揃って大号泣してしまった…。

夕食を食べ終わった後、私は自分の部屋に戻った…。

〇〇【夢主】

今思い出したんだけど、私が保護されてから翌日にあの見覚えがある子がいたんだった…。あの子は確か、かつて私を支えてくれた子だったような…。

〇〇【夢主】

…私の壮絶な過去をアイドル姉妹に話したから、次はメメントリにも話そう…。

こうして、私は自分の壮絶な過去をアイドル姉妹に話したので、次は私が一目惚れしたうたくんがいるメメントリにも話す事にした…。