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藤澤涼架

元貴!ごめん遅れるかも‼︎

大森元貴

でしょうね

大森元貴

急ぎすぎて転ばないでよ?

藤澤涼架

うん!わかったすぐ行く!

藤澤涼架

はわわわッ…‼︎

やばい!やばいッ‼︎

急がなきゃッ‼︎

藤澤涼架

昨日、やっぱやめとけば良かった
なぁ…

自分の口から出た言葉で 体の動きが止まる

じゃあ、僕は若井の何になるの?

藤澤涼架

ッ…。

僕と若井はメンバーであってセフレ

恋人という存在ではないんだ

藤澤涼架

はぁ…ッ、

考えれば考えるほど辛い

藤澤涼架

本気で…、好きだったから…

藤澤涼架

っ…あ、急がなきゃ…

そう言って辛い気持ちを誤魔化すかの様に 鼻歌を歌いながら準備を進める

藤澤涼架

全然、楽しくないなぁ…

藤澤涼架

元貴ぃっ‼︎

名前を呼びながら元貴に駆け寄る

大森元貴

ん?あ、やっと来た

藤澤涼架

ごめんねぇ、めっちゃ遅れたぁ‼︎

大森元貴

本当だよ、こんな寒い日に僕1人
外で待たせて

全く、という顔をしながら 息を吐く

白い息が空気に消える

藤澤涼架

うぅ…、先カフェ入ってて良い
のに…

大森元貴

先入ってたら涼ちゃん
迷子になるでしょ?

藤澤涼架

んなッ‼︎そんな僕子供じゃ
ないし‼︎

口をぷくっと膨らませる

大森元貴

はいはい、寒いから店入りましょー

そんな僕の腕を引きながら 暖かい店内へ足を踏み込み入れる

藤澤涼架

ふわぁ…、おしゃれ…

僕たちが入ったお店は すごくおしゃれなカフェだった

大森元貴

でしょ?僕お気に入りのお店

元貴に「そこ座って」と言われ 指を刺された席に座る

藤澤涼架

僕1人じゃ、こういう所こない
からなぁ…

大森元貴

確かにこなさそう、笑

そう言って無邪気に笑う元貴は 何故かいつもより大人っぽく見えた

一通り注文を終えた後 元貴に尋ねられる

大森元貴

涼ちゃんはさ、最近どうなのよ

藤澤涼架

え、?最近?

元貴が言ったことには 深い意味はないのだろう

だけど…

心が、痛い

藤澤涼架

別に…、変わったことはないよ

大森元貴

えー?本当?

藤澤涼架

本当だよ、笑

若井との関係は元貴には 言っていない

だって

大森元貴

僕の恋は春を告げない〜…

藤澤涼架

…、若井の事、?

大森元貴

うん…

藤澤涼架

元貴、若井一筋だもんね

大森元貴

でも、本人に気づいてもらえないと意味ないもん…

そう、元貴は若井の事が 好きだからだ

今すぐにでも謝りたい

若井との関係を終わらせて 元貴の恋の応援をしたい

でも、僕も若井の事が好きだから

大森元貴

涼ちゃん?どした?

藤澤涼架

…いや、何でもない

大森元貴

そう?顔暗いよ?

藤澤涼架

そんなこと、ないよ

いいなぁ、元貴は

顔も整ってるし 歌も上手いし

才能がある

僕が元貴に勝てるわけ無い

大森元貴

そう?あ!ケーキきた‼︎

元貴は若井と並んだら すごくお似合いなんだろうな

自分が、嫌いだ

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