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りり
急にどうしたの…？！
るる
てかお姉ちゃん…あの人達誰なの？
りり
さ…最近仲良くなった友達だよ…
りり
さっきも言ったでしょ…
るる
…また、お母様に怒られちゃう…
りり
…
りり
ご、ごめんね…
りり
でもワタシも…
ワタシ達は皆と違う
でも 皆と同じがいい
るる
早く帰ろう
りり
うん…
出来ればこんな家庭に うまれたくなかった
神様は意地悪だ
璃々
おはようございます。お母様。
瑠々
おはようございます。お母様。
⬆りり ⬇るる
母
遅いじゃないの。
一体何をしていたのかしら。
一体何をしていたのかしら。
璃々
申し訳御座いません。
璃々
少し具合が宜しくなく。寝込んでいました。
母
あらあら。朝御飯であたったのかしら。
母
それとも。何かあるの。？
璃々
いえ。何もございません。
母
そして。自分から話がしたいと言い出して置いて。
母
遅れるとは。
璃々
…申し訳御座いません。
母
瑠々はなんの為にいらしたのかしら。
瑠々
姉様の付き添いとして。
母
そう。
母
私と璃々の2人だけでも良かったのにね。
母
それで。話とは何？璃々。
璃々
……
母
早く言いなさい。追い出すわよ。
璃々
ワタシにメイドカフェと言うお店で。
璃々
アルバイトをしてみたいんですの。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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