スケッチブック

私は絵を描くことが好きで 昼休みいつもひとりで 絵を描いていた。

今日もいつも通り 教室で絵を描いていると･･･

この人はサッカー部の 目黒くん

私とは真逆の性格で 明るく、学校内でも イケメンと有名だった

こうして、私は目黒くんの絵を 描くことになった

廊下には、その様子を 見ていた女子がいたのであった

その日の部活の時間

私は校庭でサッカーをする 目黒くんの姿を スケッチブックに描いていた

すると隣のクラスの 亜美さんが話しかけてきた

私はそう言って 絵の続きを描こうとした時

そう笑って 私の鉛筆をとった

そう言って鉛筆を 折った

次の日

美術室で昨日見た姿を 思い出しながら 目黒くんの絵を描いていた

ここなら集中して 絵を描ける

そう思っていたのに、

あの子の声がした

そう言って私が描いていた スケッチブックを取り上げた

スケッチブックの ページを破った

そして、そのスケッチブックを 何度も踏み潰した

その時

そう言って ぐちゃぐちゃになった スケッチブックを拾った

そう言ってその子は 逃げるように走り去っていった

目黒くんは スケッチブックのシワを伸ばして 私の絵を見ていた

そう言って目黒くんは 私のすぐ目の前に立った

こうして私は目黒くんと 付き合うことになりました

(主)読んでいただき ありがとうございました！

(主)スカッとジャパンの 胸きゅんスカッとを参考に 書かせて頂きましたー(笑)

(主)いや〜こんな恋 してみたいですね〜

それでは、またね〜