ギシシシシ…。
ズズズッ…。
ズシャーン。
ここの建物の屋根から壁にかけて壊れてきた。
サラ先生
あんたたち、こっちよ
沙那
足が…
壁の大きな穴から大きな灰色のくちばしが覗いてくる。
ギロっとした鳥目もたまにこちらを覗かせる。
ズシャーン。
また壊れて全体の姿が見えてきた。
頭は鳥頭なのに、牛の角が生えている。
体は牛のような体つきで二足歩行をしてるようだ。
バットライ先生
なんで激強モンスターがいるんだよ
サラ先生
誰か武器を貸して
バットライ先生
そんなちゃっちーので対応できるかつーの
レイ
俺ならできます!!
どこから取り出したのか彼の手には黒い剣を持っていた。
バットライ先生
ダメだ。そいつを離せ
レイ
でも卒業試験は受かりましたよね?
バットライ先生
うるせぇ。死にてぇのか?
レイ
( -ω- `)フッ、死にませんよ
その二人の方向めがけて、モンスターの拳が飛んでくる。
レオナ校長
ストリア!!
魔法陣が現れてモンスターの拳はそれに当たり、誰もいない反対方向に勢いよく落ちていく。
少し先に茶髪の女性が大きな魔法杖を持っていた。
レオナ校長だ。
レオナ校長
何をなさってるんですか?みなさんを守るのが先生の役目でしょうが
バットライ先生
そうできればいいんですけどね
サラ先生
校長!!
のんきに話してる校長の真上をくちばしが勢いよく接近してきた。
月姫ミク
校長、お久しぶりです♪
ムーン
何、のんきに挨拶してるん?ワイングラスにトマトジュースを注いでグルグル回してたくせに
月姫ミク
大丈夫大丈夫。銃で火を打ったから。みんな、遊びの時間だよ♡
月の忍び人
御意
その掛け声で何かが起きようとしていた。







