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4 - 『あの夏が飽和する。』フルver

♥

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2023年05月12日

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ぬっし

今回は『あの夏が飽和する。』
のフルverです!

ぬっし

それでは本編へどうぞ!

○○

昨日人を殺したんだ……

さんど。

え…ッ?

君はそう言っていた

梅雨時ずぶ濡れのまんま

部屋の前で泣いていた

○○

うぅ……(泣)

夏が始まったばかりと言うのに

君は酷く震えていた

そんな話で始まる

あの夏の日の記憶だ

殺したのは隣の席の

いじめっ子

キモイマジ消えろよ

○○

………(いつもいじめてくる)

いじめっ子

何その目…舐めてんの?

あいつ

いじめっ子

なんか言えば?(髪を引っ張る)

○○

う"ッあ"…い"た"い"ッ

もう嫌になって

○○

やめてッッ!!(ドンッ)

いじめっ子

ッ…

肩を突き飛ばして

○○

ぅ…そ……ッ

打ち所が悪かったんだ

ぷちぷち<P

○○ッ!?

飛び石のしゅん

え…ッ?

もうここには

祭 雛子

嘘……

さんど。

○…○……?

居られないと思うし…

○○

…ッ(泣)

どっか遠いとこで

○○

死んでくるよ……ニコッ

○○

死んでくるよ……ニコッ

そんな君に僕は言った

さんど。

それじゃ俺も連れってて……?

祭 雛子

え…?さんど…?

ぷちぷち<P

……は?

飛び石のしゅん

さんどさん…?

○○

さんど、本当にいいの?

財布を持って

さんど。

いいよ、○○のためだもん

”ナイフ”を持って

○○

そっか……

携帯ゲームもカバンに詰めて

ぷちぷち<P

2人とも待ってッッ!!

祭 雛子

置いてかないでッッ!!!!

いらないものは全部!

飛び石のしゅん

俺らも行きますからッッ

○○

3人ともなんで…ッ

壊していこう!!

ぷちぷち<P

クラス写真も

飛び石のしゅん

5人の交換日記も

今となっちゃもういらないさ

祭 雛子

私らと○○の

さんど。

旅だ!!!

そして僕らは逃げ出した

ぷちぷち<P

早く遠くに行こう!!

この狭い狭いこの世界から

○○

そうだね!

祭 雛子

家族も

飛び石のしゅん

クラスのみんなも

さんど。

何もかも全部!

ぷちぷち<P

捨てて5人みんなで!

○○

遠い遠い誰もいない場所で

5人で

死のうよ

祭 雛子

もうこの世界に価値などないよ

飛び石のしゅん

人殺しなんて

さんど。

そこら中

ぷちぷち<P

湧いてるじゃんか

祭 雛子

○○は何も悪くないよ

○○

みんなは何も悪くないよ…ッ?

DQN母

お前なんて!!ボコッ

DQN母

産まなきゃ良かった!!ボコボコ

結局僕ら

○○

…ッ
(誰にも愛されたことなどなかった)

そんな嫌な共通点で

ぷちぷち<P

俺たちは…(スッ…手を出す)

僕らは簡単に信じあってきた

祭 雛子

…(手を差し出す)

○○

スッ…

○○の手を

飛び石のしゅん

…………

さんど。

…………

握った時

ぷちぷち<P

5人で1つだ!

微かな震えも既に無くなっていて

誰にも縛られないで

5人線路の上を歩いた

金を盗んで

5人で逃げて

どこにも行ける気がしたんだ

ぷちぷち<P

今更怖いものなんて

飛び石のしゅん

俺らにはないですよ!

○○

うん!

○○

(汗が…)

額の汗も

飛び石のしゅん

あ、メガネが…

落ちたメガネも

祭 雛子

今となっちゃどうでもいいさ

さんど。

うん!

あぶれ者の小さな

逃避行の!

旅だ!!

さんど。

いつか夢見た優しくて、

さんど。

誰にも好かれる主人公なら

さんど。

汚くなった俺たちも見捨てずに

さんど。

ちゃんと救ってくれるのかな?

ぷちぷち<P

……

○○

………そんな夢なら捨てたよ、

○○

だって現実を見ろよ!!

○○

”シアワセ”の四文字なんてなかった!

○○

今までの人生で思い知ったじゃん……

飛び石のしゅん

どうせ『自分は何も悪くねぇ』

飛び石のしゅん

って誰もがきっと思ってる

あてもなく彷徨う蝉の群れに

○○

ッ(視界がッッ)

水も無くなり揺れ出す視界に

ポリちゃん

おい!お前ら待て!!!

迫り狂う鬼たちの怒号に

祭 雛子

あっやばっ!!

ぷちぷち<P

逃げろ!!!

バカみたいにはしゃぎあい

○○

………ッ

さんど。

逃げよ!

○○

……スッ

ふと君はナイフを取った

さんど。

○○…??

○○

みんなが今まで傍にいたから

飛び石のしゅん

○○さん…ッ?

○○

ここまで来れたんだ……

祭 雛子

○○…逃げようよ!!

○○

だからもういいよ。

ぷちぷち<P

ねえ……逃げよ

○○

もういいよ!!!!!

死ぬのは私一人でいいよ

ぷちぷち<P

なん…でッッ

祭 雛子

そんな事言わないでよッ

飛び石のしゅん

○○さん…!!

さんど。

○○!!嫌だ!!○○!!!

ぷちぷち<P

嫌だ嫌だよ!!!

そして君は首を切った

ぷちぷち<P

○○ッ…

まるで何かの映画のワンシーンだ

祭 雛子

嫌だよッ○○が居ない人生なんてッ

白昼夢を見ている気がした

飛び石のしゅん

○○さんッ

ポリちゃん

〜〜!!〜〜〜〜!!!

気づけば僕は捕まって

さんど。

○○ッッいやッやだよッ

君がどこにも

さんど。

○○が居ない人生なんて楽しくない

見つからなくって

ぷちぷち<P

○○ッ!

君だけが

祭 雛子

○○ーッ!!

どこにも

飛び石のしゅん

○○さんッッ

いなくって

さんど。

………ッ

そして時は過ぎていった

ぷちぷち<P

なんでッッ

ただ

祭 雛子

○○……ッ

暑い

飛び石のしゅん

○○さん戻ってきてくださいよッ

暑い日が過ぎていった

さんど。

(なんで○○なのッ?)

家族も

モブ

クラスの奴らもいるのに

なぜか

○○

さんど!!

さんど。

ッ(泣)

さんど。

○○だけがどこにもいない

あの夏の日を思い出す

さんど。

………(俺は今も)

今でも歌ってる

○○

君をずっと探しているんだ

さんど。

○○……

君に言いたいことがあるんだ

さんど。

好きだよ……(ボソッ

さんど。

クシュッ

九月の終わりにくしゃみして

さんど。

(あ、この匂い…)

六月の匂いを繰り返す

○○

さんど!!!ニコッ

君の笑顔は

○○

遊び行こ!!!

君の無邪気さは

さんど。

(○○に会いたい)

頭の中を飽和している

さんど。

誰も何も悪くないよ……

さんど。

○○は何も悪くはないから…

もういいよ

投げ出してしまおう

そう言って欲しかったのだろう?

なあ?

〜完〜

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