コメント
3件
感動(≧◇≦)。゚(゚´Д`゚)゚。
ぬっし
ぬっし
○○
さんど。
君はそう言っていた
梅雨時ずぶ濡れのまんま
部屋の前で泣いていた
○○
夏が始まったばかりと言うのに
君は酷く震えていた
そんな話で始まる
あの夏の日の記憶だ
殺したのは隣の席の
いじめっ子
○○
いじめっ子
あいつ
いじめっ子
○○
もう嫌になって
○○
いじめっ子
肩を突き飛ばして
○○
打ち所が悪かったんだ
ぷちぷち<P
飛び石のしゅん
もうここには
祭 雛子
さんど。
居られないと思うし…
○○
どっか遠いとこで
○○
○○
そんな君に僕は言った
さんど。
祭 雛子
ぷちぷち<P
飛び石のしゅん
○○
財布を持って
さんど。
”ナイフ”を持って
○○
携帯ゲームもカバンに詰めて
ぷちぷち<P
祭 雛子
いらないものは全部!
飛び石のしゅん
○○
壊していこう!!
ぷちぷち<P
飛び石のしゅん
今となっちゃもういらないさ
祭 雛子
さんど。
そして僕らは逃げ出した
ぷちぷち<P
この狭い狭いこの世界から
○○
祭 雛子
飛び石のしゅん
さんど。
ぷちぷち<P
○○
5人で
死のうよ
祭 雛子
飛び石のしゅん
さんど。
ぷちぷち<P
祭 雛子
○○
DQN母
DQN母
結局僕ら
○○
そんな嫌な共通点で
ぷちぷち<P
僕らは簡単に信じあってきた
祭 雛子
○○
○○の手を
飛び石のしゅん
さんど。
握った時
ぷちぷち<P
微かな震えも既に無くなっていて
誰にも縛られないで
5人線路の上を歩いた
金を盗んで
5人で逃げて
どこにも行ける気がしたんだ
ぷちぷち<P
飛び石のしゅん
○○
○○
額の汗も
飛び石のしゅん
落ちたメガネも
祭 雛子
さんど。
あぶれ者の小さな
逃避行の!
旅だ!!
さんど。
さんど。
さんど。
さんど。
ぷちぷち<P
○○
○○
○○
○○
飛び石のしゅん
飛び石のしゅん
あてもなく彷徨う蝉の群れに
○○
水も無くなり揺れ出す視界に
ポリちゃん
迫り狂う鬼たちの怒号に
祭 雛子
ぷちぷち<P
バカみたいにはしゃぎあい
○○
さんど。
○○
ふと君はナイフを取った
さんど。
○○
飛び石のしゅん
○○
祭 雛子
○○
ぷちぷち<P
○○
死ぬのは私一人でいいよ
ぷちぷち<P
祭 雛子
飛び石のしゅん
さんど。
ぷちぷち<P
そして君は首を切った
ぷちぷち<P
まるで何かの映画のワンシーンだ
祭 雛子
白昼夢を見ている気がした
飛び石のしゅん
ポリちゃん
気づけば僕は捕まって
さんど。
君がどこにも
さんど。
見つからなくって
ぷちぷち<P
君だけが
祭 雛子
どこにも
飛び石のしゅん
いなくって
さんど。
そして時は過ぎていった
ぷちぷち<P
ただ
祭 雛子
暑い
飛び石のしゅん
暑い日が過ぎていった
さんど。
家族も
モブ
クラスの奴らもいるのに
なぜか
○○
さんど。
さんど。
あの夏の日を思い出す
さんど。
今でも歌ってる
○○
君をずっと探しているんだ
さんど。
君に言いたいことがあるんだ
さんど。
さんど。
九月の終わりにくしゃみして
さんど。
六月の匂いを繰り返す
○○
君の笑顔は
○○
君の無邪気さは
さんど。
頭の中を飽和している
さんど。
さんど。
もういいよ
投げ出してしまおう
そう言って欲しかったのだろう?
なあ?
〜完〜