○○
グクくん、もうこんな時間に
家出ちゃダメだよ?
家出ちゃダメだよ?
ジョングク
…はい
○○
ん、いい子いい子
ソクジン
○○?
○○
ジン!どうしたの?
彼は私の幼馴染
ソクジン
いや、○○のお母さんが
中々帰ってこないって
言うから探しに…
中々帰ってこないって
言うから探しに…
○○
そうだったの?ごめんね!
ソクジン
…で、このガキは?
○○
ガキって…!
ジョングクって言うの!
ジョングクって言うの!
○○
私のマンションの1個上の階に
住んでて…
住んでて…
ソクジン
は?7階に?
○○
そうだよね?グクくん!
ジョングク
はい…
ソクジン
ふーん
○○
じゃあ家まで送ってくる!
ジンはそこで待ってて
後でなにか奢るから!
ジンはそこで待ってて
後でなにか奢るから!
ソクジン
おう…
○○
グクくん、行こうか?
ジョングク
○○さん、今日は
ありがとうございました
ありがとうございました
○○
○○さんだなんて…!
えっと、ヌナとかでいいよ!
えっと、ヌナとかでいいよ!
ジョングク
じゃあ…ヌナで
○○
うん!またね!
○○
ジン〜お待たせ!
ソクジン
お前、さっきの子供7階に
住んでるって言ったよな
住んでるって言ったよな
○○
へ?うん
ソクジン
7階は特別な造りになってて
めちゃくちゃな金持ちじゃなきゃ
住めねんだぞ?
めちゃくちゃな金持ちじゃなきゃ
住めねんだぞ?
○○
そうなの…?
ソクジン
多分どっかの社長一家だろ
ソクジン
あんま面倒見ない方がいい
○○
そんなの関係ないよ!
ソクジン
あっそ、好きにしな
ソクジン
あー…暑い
アイス奢れよ
アイス奢れよ
○○
はいはい
その日以降私たちは頻繁に 会うようになった
○○
グクくん!覚えるの早いね
ジョングク
そうですか?
ヌナが教えるの上手い
ヌナが教えるの上手い
○○
任せてよ!
ソクジン
小学生のレベルで調子乗るなよ〜
○○
もうっ!何もしないなら
帰ってよ!
帰ってよ!
私の部屋で勉強していると 何故かジンも来た
ソクジン
やだ、お前の部屋涼しいから
○○
もういいや、あっ!
グクくん…お菓子食べる?
グクくん…お菓子食べる?
私はお菓子を取りに行く
ソクジン
おい、お前
ソクジン
1人で勉強もできないのか?
○○に甘えてばっかで
○○に甘えてばっかで
ジョングク
俺もそう思うんですけど…
ヌナが誘ってくれたので
ヌナが誘ってくれたので
ソクジン
は…?ヌナ!?
ジョングク
○○さんがそう呼んでって
ソクジン
はっ!?
あいつガキが好きなのか?
あいつガキが好きなのか?
○○
お待たせ!
なに、ジンどうしたの?
なに、ジンどうしたの?
ソクジン
帰る
○○
うん!またね〜
○○
ジンどうしたんだうね?
ジョングク
多分…いや、なんでもないです
episode2 end