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らんはる集 3

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らんはる集 3

8 - 正夢アテンション! RH

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2023年01月12日

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■正夢アテンション!■  RHver.

ココ「おーす」 ハル「ココノイ今日も早いな」

ココ「いやランも来てる、今ちょうど飲み物買いに出てんだわ」 ハル「あぁ··· 廊下で会ったけど···」

ココ「サンズ何か気になんの?」 ハル「あーいや、アイツなんだかちょっと元気ないってゆーか」

ココ「へぇ、そんな感じする?」 ハル「···あんま目ぇ合わせないでスッと行っちまったから」

ココ「そりゃあ気になるのが乙女心」 ハル「乙女じゃねぇし!」

ココ「あれな、どーでもいい事でちょっと悩んじゃってんよ」 ハル「え?悩んでんの?」

ココ「今朝会うなり聞いたんだけど」 ハル「···何でココノイには話すんだよ」

ココ「ヤキモチ焼いちゃうのも乙女心」 ハル「乙女じゃねぇもん···」

ココ「悩むっていうよりジレンマかね〜」 ハル「何それ?」 ココ「なんか気になる夢を見たんだとよ」 ハル「あ、なーんだ夢か」

ココ「そう思うだろ?けど確かに、それが正夢になったらって考えると俺もちょっと···気になるっちゃ気になるんだよな~」 ハル「え? ちょ、どういう夢!?」

ココ「サンズが両手を怪我して」 ハル「えー、俺っ?両手の怪我に気をつけろってことか!」

ココ「違う違う」 ハル「へぁ?」

ココ「両手を怪我してしばらくオ○ニィもセ○クスも不自由になるサンズの性欲処理を灰谷兄が買って出るって夢で」

ハル「ん、な···っ」

ココ「そんなんお前に任せた日にゃサンズ怪我じゃなく過労と衰弱で入院になるって、言ったら本人もそれ解ってんのよ」 ハル「な、な、なんっ、///」

ココ「それで何がジレンマかって言うと」 ハル「なんっ、いやあのなに、えっなに?」

ココ「正夢になったらサンズ可哀想〜って心と裏腹に」 ハル「裏腹に」

ココ「正夢になって欲しい自分も居るっていうところで悩んでんだってよ」 ハル「······ジレンマってそれ?」

ラン「あ、ハルちゃ〜ん♡」 ココ「ほらジレンマ王子が戻ったぜ」 ハル「えぇぇ~···」

ココ「なんだよ爽やかな顔して」 ラン「そう〜?♡」

ハル「ラ、ラン、あの、えーと」 ラン「どしたのハルちゃん何か悩み?何でも聞くよ?」 ハル「いやいやいや!」

ココ「さっきまでのお前こそどこ行ったんだって話よ」

ラン「結局さぁ、サンズが怪我しなくたってフツーにできる事じゃん?」 ハル「え」

ココ「あ、フツーに年中してる事と大差ないって気づいたんだ?」 ラン「そうそう〜♡」 ハル「ちょ、」

ココ「何なら手首でも縛って盛り上がるのもアリって事か」 ラン「それそれ!それだワ♡」 ハル「余計な知恵つけんじゃねぇー!」

ラン「とりま明日は休みだから時間は気にしないで楽しもうねハルちゃん♡」 ハル「ぜってぇ体も気力ももたねぇよぉー!」

ココ「あの夢、怪我よりランの性欲に気をつけろってお告げだな〜」 ハル「···ココノイにも責任を問うからな」 END

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