さくらガール

突然の出会い教室で2人

尚大side

放課後忘れ物を取りに教室に戻った

尚大「黒ちゃーん忘れ物した、！ごめん」

光輝「早く取ってきてよー？」

尚大「はーい」

ガラガラ

尚大「っと、え、？」

〇〇『ｽｰｽｰ』

1番窓側の1番後ろの席に誰かが寝ていた

たしかに1番後ろの席空いてたな

てかだれ

目瞑ってるけど

めっちゃ綺麗

尚大「ﾜｯ」

突然彼女が起きた

〇〇『尚大…』

尚大「え、」

〇〇『あ、え、その…』

尚大「僕の名前知ってるんですか…？」

〇〇『あ、んー？あっあ名札！』

尚大「名札…？名札なんてないですけど…」

〇〇『じゃなくて…えー…と』

光輝「おりー？まだー？」

尚大「あ、やべぇっと名前、名前聞いてもいいですか！」

〇〇『菜多〇〇』

尚大「〇〇ちゃんねおっけー…」

光輝「おりー？」

ガラガラ…

尚大「あちょちょちょ」

光輝「誰…」

尚大「ま、またね！〇〇さん！」

光輝「あの子誰…」

尚大「俺もわかんない菜多〇〇って知ってる？」

光輝「知らない、さっきの子？」

尚大「そーそー」

尚大「ま、深掘りするのはまた今度…」

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