この作品はいかがでしたか?
20
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たとえこの世界が苦しくとも
たとえこの世界が憎いとしても
そんなものさ
私は"死にたい"と 思ったことがある。
でも
死ねなかった。
自信が無くて 勇気が無くて。
自信と勇気が無い自分が嫌いで "死にたい" …と思ったはずなのに。
死ぬことにも躊躇する
やっぱり、
自分はそんなものなんだ。
『きっと私は ゴミ箱に捨てられる予定だった 人間なんだ。』
そんな風に思うようになった。
…"リスカ"も
怖くてできなかった。
きっとそれは、
勇気と自信が無いからだ。
…そう、思って生きてきた。
『神は不平等、されど機械均等』
恥ずかしながら 私が書いたポエムだ。
『神様は不平等だけど、変われるチャンスは幾らでも作ってくれている。それを掴めるように自分を変えられるかが大切だ。 的な〜?』
…こんな風にポエムの近くに その意味がメモしてあった。
今思えば、
過去の自分がつくったこの、 どうってこともないこのポエムで 私は救われたんだと思う。
自画自賛?にも聞こえるかも知れないけれど。
『過去の自分は忘れずに 取っておくべきだ』
これは私の母の言葉…というより、口癖である。
ようやくその言葉の意味を 理解できた気がした。
きっとね、 生きることに意味なんて 無いんだよ
だって
この世に生きるか死ぬかの選択は、その人の自由だと思うから。
それを止めるのも おかしいと思う。
でも、 絶対に大切にしてくれる人は この世界に一人は必ず居る。
一緒に悲しんで、 一緒に楽しんでくれる、 大切な存在が必ず居る
だから、 "死にたい"と思っている人は まず、大切な存在が悲しんでいる姿を想像する。 そして、かつての自分を思い返してみる。
私は人生経験が浅いから、 あまり説得力は無いけれど、
私があなたを愛しています。
だからあなたに生きていて欲しい。
俺
俺
俺
俺
俺
俺
俺
コメント
15件
すげー刺さる言葉だ…(僕に)
素敵すぎてステーキになるわ(?)
「俺は君のために生きる」…… 素敵……🤗