🌹𝙉𝙤.𝟮𝟮 ー USJ襲撃事件⑤ ー
私は、自分の過去を轟に話した。
でも、現在のことについては
話さなかった。
色々とめんどくさくなりそう
だからだ。
轟 焦凍
今のことを心配してくれる轟。
白魔 聖羅
轟 焦凍
轟 焦凍
白魔 聖羅
本当は大丈夫じゃない。
全然大丈夫なんかじゃないよ。
誰かに────
“助けてほしい”
白魔 聖羅
白魔 聖羅
思わず、そんな言葉を
口にしていた。
なんか、呼び捨てしてたし…
轟 焦凍
頬に一筋の涙が伝った。
私、泣いてるんだ…
ひとりでいるときなら
まだしも…
クラスメイトの前で……
カッコ悪すぎだろ、
焦凍に弱みを見せてしまった。
白魔 聖羅
次の瞬間────
焦凍が何も言わずに
私を抱きしめた。
轟 焦凍
轟 焦凍
轟 焦凍
真剣な眼差し。
でも、声色はすごく優しい。
焦凍が私の頭を撫でる。
とても暖かくて
“心地よい”────
こんなに安心したのは
いつぶりだろう。
敵(ヴィラン)連合が襲撃してきて
ピンチなのに
ずっと、こうしていたい
と思う。
ねぇ、誰か…
この感情の名前を教えて ________ 。
・・・・・・𝙏𝙤 𝙗𝙚 𝙘𝙤𝙣𝙩𝙞𝙣𝙪𝙚𝙙.
𝙉𝙀𝙓𝙏 ➪ ♡×𝟭𝟬𝟬
【作者より】
❤ 17000 +👤 330人 たくさんの❤ありがとう ございます!!🫶🏻️
これからは、恋愛要素も 取り入れていきたいと思ってます! 三角関係とか書きたいな~😸💗 がんばって、投稿頻度上げてるので ❤たくさんちょうだいね!🙏🏻🙏🏻
コメント
6件
一気見しました!!!!!マジで最高です!続き待ってます!
まじで天才✨✨最高すぎる! 続きめっちゃ楽しみ!待ってます!
ショートカッコよすぎぃぃー🤦♀️続き待ってます!頑張ってください🔥