テラーノベル
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【 幸せ 】 オメガバース×若干の闇要素 最終的にはハピエンなので ハピエン厨の方々もご安心を✋️ R18あり
世界中を守るHeroes 海外のKrisis 東のOriens 西のDytica 総勢11人
伊波
叢雲
星導
叢雲
伊波
そんな11人のうちの1人が 最近欠けた
伊波
星導
叢雲
伊波
どれだけ探しても彼の姿は無い 戦いの合間に探しているも 手がかりは一切無い 彼はΩ だから皆の心配は余計に募っている
星導
叢雲
伊波
仲間2人が姿を消すのを見届けて 自分も帰路についた
星導
広い玄関で声を張る 返事はもちろん返ってこない 遠くから漂うほのかな香りに誘われ 歩みを進めた
階段をいくつか降りた先で 固く施錠された部屋が目に入った 真っ暗な中施錠された ドアを開けていく 中から微かなうめき声が聞こえた
星導
この先にいる 自分の命より大切なもの 最後の一つの鍵を開け終え 扉をゆっくりと開いた
暗い 暗い 暗くて広い
小柳
孤独な空間に 自分の荒い息遣いだけが響く 暖房が着いた部屋の中 一糸纏わぬまま手首足首を 後ろに縛られる いきなり濃いαの匂いを感じた
小柳
そして扉が開く音がした
星導
小柳
穏やかな笑顔と優しい声色 いつもと何ら変わりない彼が そこにいた
星導
小柳
星導
小柳
いつからだろう 彼が狂ってしまったのは
小柳
星導
声のトーンが低くなる 急激に室温が下がった気がした
星導
小柳
星導
小柳
突然、体の内側から 急激に快感が襲った そして 自分の内側で振動するモノの 存在を思い出した
星導
小柳
星導
小柳
どんどん強くなる快感 ただ自分のモノにさされた プラグのせいで その欲を吐き出すことはできない
小柳
星導
小柳
星導
そして俺のものに刺さった プラグを手に取り ゆっくり上下に動かし始めた
小柳
強烈な快感に声が出なくなる 彼は優しく微笑みながら 俺の頬を撫でた
星導
小柳
いきなりαのフェロモンに当てられ 発情がより進む 次第に何も考えられなくなった
小柳
星導
小柳
星導
何の合図もなしに唐突に ソレは抜かれた 強烈な快感に腰が震える
小柳
星導
小柳
星導
耳元で甘い言葉を囁かれ続け 度々絶頂してしまう 腰はほとんど機能していなかった そして何も考えられなくなる
星導
小柳
星導
小柳
星導
小柳
自分に馬乗りになる彼の服の袖を 出来る限りの強さで引く
星導
小柳
小柳
星導
小柳
星導
小柳
星導
突然強い圧迫感と快楽が襲いくる
小柳
星導
αの鋭い眼光に 支配されたような気持ちになる そして気づいたら 口走っていた
小柳
星導
小柳
星導
小柳
星導
小柳
こうなる前からずっと秘めてた思い ずっと彼が好きだった 監禁されたときは もちろん恐怖もあった でも、少し、嬉しさも感じていた
星導
小柳
星導
再び強い快楽に襲われる 今までと同じ快楽 でも、今までよりほんのり優しさを含んだ快楽だった
小柳
星導
うなじに柔らかいキスを落とされる 何度も、何度も
小柳
星導
小柳
首筋に鋭い痛みが走った 噛まれた傷口が鈍く痛む それとともに若干の快感も感じた
星導
小柳
星導
小柳
星導
自分の中に欲が吐き出される 感覚があった 今までも何度かあった でも、今までで一番温かいくて 優しい、欲だった
叢雲
伊波
星導
伊波
星導
叢雲
伊波
星導
叢雲
伊波
星導
叢雲
星導
伊波
叢雲
星導
叢雲
伊波
星導
伊波
星導
そして俺は彼らの前ではじめて 本当の笑顔を見せた
小柳
星導
小柳
星導
小柳
星導
細くて白い、頼りない彼を 抱き寄せて額にキスを落とす
星導
小柳
若干照れ気味にそう返す彼が 愛おしくて もう一度キスを落とした
星導
やっと…俺だけのあいつになった
最後まで読んでくださり ありがとうございます✋️ 最後のセリフは誰のでしょうね🙄 リクエストなどお待ちしてます!
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