家のチャイムがなる。
ドアを開けて来訪者を出迎え部屋へ招き入れる。
桜城 優緋
上がって

揺葉 遥夢
あれだって、闇羅以外は用事あるからまた今度だって

影神 闇羅
…お邪魔します…。

松野 千冬
あれ、闇羅先輩髪色変わってませんか?

桜城 優緋
俺が染めたから闇羅も染めたんだって

桜城 優緋
それより今日眼鏡忘れてて無駄な騒ぎになった

灰谷 蘭
それは優緋が悪い

稀咲 鉄太
バレなくてよかったな

黒川 イザナ
全くだ

桜城 優緋
ごめんて

場地 圭介
何の話だ?

三途 春千夜
お前は寝てたからな…

三ツ谷 隆
授業はまともに受けろ

場地 圭介
あ…はい……。

桜城 優緋
おもしろw

灰谷 竜胆
またダブルぞ

揺葉 遥夢
ほんとになぁ…

影神 闇羅
……優緋勉強教えたら…?

桜城 優緋
三ツ谷が手に負えないって言ってたからなぁ…

揺葉 遥夢
それじゃあ無理……とは言えないだろ、学年1位

桜城 優緋
なんで俺なんだよ学年3位までいるんだからここには…

桜城 優緋
3位どころじゃねぇな

桜城 優緋
1位俺で?

揺葉 遥夢
2位

影神 闇羅
……3位…。

三ツ谷 隆
5位

松野 千冬
俺も下の学年ですけど学年5位くらいです

三途 春千夜
平均くらいです

灰谷 蘭
知らない

灰谷 竜胆
おれも

黒川 イザナ
そもそも学校に行ってない

桜城 優緋
あぁ〜……

稀咲 鉄太
まぁ、俺も高い方ではある、学年は4位だな

場地 圭介
俺は下の方だな……

桜城 優緋
下から数えた方が早そうだ

桜城 優緋
あと、クラスごめんな。
三ツ谷達のところ行く予定だったんだけど急遽変更になった

三ツ谷 隆
仕方ねぇよ

三途 春千夜
残念です…。

場地 圭介
ぎゃくに良かったんじゃね?

灰谷 蘭
なにが?

場地 圭介
俺らのクラスに来るってことは顔バレてるから眼鏡かけてないしバレてたじゃねぇか

揺葉 遥夢
たしかに

三ツ谷 隆
珍しく頭が切れてるな

桜城 優緋
そうじゃん、逆に良かったのか。

桜城 優緋
あと、血死神の件だけど、俺じゃなくて闇羅に任せることにした。

影神 闇羅
……聞いてない…。

桜城 優緋
今決めたから

影神 闇羅
いつも急だな、ほんとに…。

揺葉 遥夢
まぁ、優緋だから仕方ない

桜城 優緋
緋輝はあんまり来れないからな

揺葉 遥夢
まぁ仕方ないな

影神 闇羅
……俺を置いて進めんな…。

桜城 優緋
闇羅に総長頑張ってもらうってだけだよ、俺もサポートする

影神 闇羅
……陸番隊は…?

桜城 優緋
それこそ俺が引き継ぐよ

影神 闇羅
……わかった…。優緋がそうしたいなら従うよ…。

桜城 優緋
ありがとう、闇羅

影神 闇羅
……どうしたしまして…。

揺葉 遥夢
決まりだな。

灰谷 蘭
次からよろしくねー

松野 千冬
よろしくっす!

黒川 イザナ
よろしくな

影神 闇羅
…………うん…。

桜城 優緋
じゃあ、闇羅今日か明日招集かけといて

影神 闇羅
……はいはい…。

桜城 優緋
あー、でも俺が陸番隊継ぐとなぁ……

揺葉 遥夢
なんかあんの?

桜城 優緋
いやー、急に来た転校生が陸番隊にってなると騒がれるからなぁ……

影神 闇羅
……じゃあ肆番隊にしたら…?

桜城 優緋
あー、遥夢に陸番隊をってことか

影神 闇羅
……遥夢なら大丈夫だろ……?

揺葉 遥夢
待て待て、俺そんなに強くないぞ

桜城 優緋
まぁまぁ、そんなこと言ってたら話にならないところまで来ちゃったから

揺葉 遥夢
えぇ…まさかの俺も巻き込まれるのかよ…

影神 闇羅
…遥夢、俺の隊をよろしく……。

揺葉 遥夢
闇羅も勝手に決めんな!

桜城 優緋
まぁいいじゃん、肆番隊は俺がちゃんと継ぐからさ

桜城 優緋
それにいつかどうせバレるんだから、そんときはみんなもとに戻るよ

揺葉 遥夢
拒否しても聞かなそうだからもうそれでいいわ…。

揺葉 遥夢
飛羅と翼咲と羅威と琥珀と…あと緋輝にも連絡しとくからな。

桜城 優緋
助かるわー

黒川 イザナ
まとまったようだな

松野 千冬
そのようですね!

三途 春千夜
死を偽装するのも大変ですね…。

場地 圭介
まぁ仕方ねぇだろ

灰谷 蘭
そういう奴らしかいなかったんだから

灰谷 竜胆
そうだな。

稀咲 鉄太
本当に意味のわからんやつらだった。

桜城 優緋
俺もそうだよ

桜城 優緋
めんどくさいったらないわな

桜城 優緋
秋蘭と桜雨には大変な目に合わされた…。

灰谷 蘭
そういえばあの子を振った理由ってなんだったんだ?

桜城 優緋
それは内緒

揺葉 遥夢
俺らも教えられない

影神 闇羅
…………。

三途 春千夜
無理に聞くことじゃないしいいですよ

松野 千冬
それもそうです

灰谷 竜胆
そんなに濁されるとすげー気になるんだけど?

黒川 イザナ
気持ちはわかる

稀咲 鉄太
言いたくないなら仕方ねぇよ

場地 圭介
何の話だ?

松野 千冬
場地さんは、ペヤング食べといてください!

場地 圭介
ありがとな

桜城 優緋
お湯あっちなー

松野 千冬
作ってきます!

揺葉 遥夢
じゃあ俺はちょっとチャット打っとくわ。

桜城 優緋
はーい

黒川 イザナ
俺らはどうする?

灰谷 蘭
俺らもお腹空いたくない?

灰谷 竜胆
なんか食ってくるか、稀咲も来るか?

稀咲 鉄太
じゃあ、お言葉に甘えて

三ツ谷 隆
お前ら自由だな…w

桜城 優緋
いい事じゃん

影神 闇羅
……俺はここにいる…。

桜城 優緋
うん、わかったよ

三途 春千夜
俺もここにいます!

桜城 優緋
お腹すいてない?大丈夫?

三途 春千夜
大丈夫です!

桜城 優緋
りょーかい、それじゃあ一旦解散でまた次の集会の時にみんなで会おう

黒川 イザナ
おう!

灰谷 蘭
じゃあまたねー

灰谷 竜胆
お邪魔しました

稀咲 鉄太
お邪魔しました

天竺組は家を出ていき、千冬と場地はペヤングを作り、
遥夢はチャットを創設メンバーに送って春千夜や闇羅は
ソファに座ってゆっくりとくつろぐだけくつろいだりしている。
各々自分たちのタイミングで解散、及び泊まりたいと言い出した遥夢と闇羅と春千夜は優緋の家で泊まることになった。