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ut先生side 〜喫煙所にて〜

You

ふぅ……

未成年の癖に。

なんて、昔は言ってた。

けれど今となっては普通……

なんてな。 普通やない。

あ、でも初めて会った時は 驚いたで。

未成年が煙草吸ってるとか、 煙草を普通に買えるとか。

ut先生

w、そんなに思い詰めてたん?

You

あれ普通じゃないと思うんですけど……え、僕だけですか?

ut先生

っw、普通やないでw、しかも先輩に頼む奴が普通居るか?w

これが普通やったら周りに死体しか無くなるけどな……

You

まあまあまあ……でも先輩も物好きですよね。僕みたいな人の依頼というか、話というか……

ut先生

え、引き受けん方が良かった?

You

い、いやいや!そういう訳じゃっ…(半泣)

ut先生

冗談やって!?泣かんといてぇや〜!

You

泣くわけないやないですかw

煙草。

一部の人からすりゃ、 ただの薬と一緒にかもな。

でも俺らからすれば 精神安定剤の様な役割。

笑い合いながら煙草を吸う。

それが俺の毎日の楽しみ。

書類や編集やったりは嫌いやけど、 この時間があるんならやれる。

1本、また無くなって 火を消すために灰皿に擦り付ける。

そろそろ仕事をやらなあかんな。

You

先輩、行きましょ。僕もせなあかん仕事沢山あるんで。

ut先生

うぁ〜…嫌やわぁw
代わりにやってくれへn……

You

やりませんっ!!

ut先生

うへぇ……

地獄の君に花束を。

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