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ジュダルの姉

第8話 - 8話

218

2025年11月15日

#ねたばれちゅーい

#マギ

#マギ夢小説

#ジュダル

#姉

凛🐶

ジュラル

(もう決めているのね…)

白龍

貴方がここを出れば殺されるというのは本当ですか？

ジュラル

可能性があるというだけよ

ジュラル

あの魔女は、私をまだ利用したがっているようだし

ジュラル

まぁ、あの女の命令も聞かずにジュダルが私を殺しにくるかもしれないけど、それでも

ジュラル

私はここにいたくないの

白龍

………

白龍

(俺からも、外に出て殺されるくらいならここにいて欲しいが)

白龍

(ジュラルがアル・サーメンの仲間ではないと分かったのだから…)

白龍

取り敢えず、シンドバッド王にその枷を外して頂けるか相談しに行きます

白龍

それではまるで、罪人のようです

ジュラル

(そうなのだから、仕方ない)

ジュラル

無駄よ

ジュラル

私は何度も脱走を試みて、逃げないと言っても信用されてないから

白龍

言ってみないと分かりません

ジュラル

いいから…

ジュラル

(頭痛い…)

白龍

そのままでは窮屈でしょう

ジュラル

そうでもないわ

ジュラル

貴方には見られたくなかった

ジュラル

だから、なんでもいいから出ていって…

白龍

…俺に頼ってはくださらないのですか、？

白龍

(逃げたいのなら、俺にそう言ってくれてもいいのに…)

ジュラル

いいから…

ジュラル

ﾌﾗ

ジュラル

ﾊﾞﾀﾝ

白龍

………？！

白龍

ジュラル！ジュラル！

ジュラル

ﾊｧﾊｧ...///

白龍

すごい熱だ…近くにいて気づかなかった…

白龍

クソっ

白龍

姫抱っこ

白龍

ベットに下ろす

ジュラル

……//

白龍

すみませんすぐ人を呼んで来ます

ジュラル

袖を掴む

ジュラル

やめて！

白龍

…!!

白龍

何故ですか

ジュラル

寝ていれば、治るわ…//

ジュラル

この国の人に、私の弱みを…知らせたくはない…//

白龍

だからなぜ…っ！

白龍

……すみません、貴方をそのままにはできない

ジュラル

(やだ…行かないで…白龍…、)

シンドバッド

ジュラル！

ヤムライハ

あらあら凄い熱だわ

ジュラル

…ｯ

ジュラル

触るな！！

ヤムライハ

ﾋﾞｸｯ

ジュラル

私に触るな…っ睨

ジャーファル

気が立ってますね

ジャーファル

拘束しますか？

白龍

病人相手にそれはお控え願いたい

シンドバッド

はぁ、困った

シンドバッド

ジュラル、そのままではキツイだろう

ジュラル

…心配するなら、私のマルバスを渡しなさいよ…//

シンドバッド

ジュラル

あれがあれば、一瞬で…どんな病も治すことが出来る…//

ジュラル

貴方のそれが本物なら…渡してくれるんじゃないの？//

シンドバッド

(そう来たか)

白龍

そうですね

白龍

ジュラルの金属器を治す時だけ、渡すことは出来ぬでしょうか

白龍

どうやらジュラルは、この国の者に音を売りたくないようですし、彼女の望むとおりにしていだだきたい

白龍

ジュラルも逃げないと約束して欲しい

ジュラル

…分かりました

白龍

シンドバッド王よ

シンドバッド

う〜ん…

シンドバッド

いいだろう

シンドバッド

ジャーファル、持ってきてくれ

ジャーファル

本当に良いのですか？

ヤムライハ

ここから出したくはないのでは？

シンドバッド

仕方ないだろうジュラルの体が優先だ

ジャーファル

どうぞ

ジュラル

(え…本当に渡すの…？//)

ジュラル

(どうせ逃げられないとタカをくくっているのね…ｲﾗ)

ジュラル

我が身に宿れマルバス

ジュラル

…ﾌｩ

ジュラル

(頭が冴えてきた…)

白龍

デコを触る

ジュラル

…!!

白龍

熱は下がったようですね

白龍

良かった笑

ジュラル

…っ//

ジュラル

ごめんなさい

ジュラル

マルバス

ジュラル

我の毒の壁を作れ

シンドバッド

ジャーファル

ヤムライハ

シンドバッド

お前らこのガスを吸うな！

ジャーファル

ｯ

ジャーファル

体が痺れる…ｯ

ヤムライハ

すぐ解毒を…っ

ジュラル

窓から飛んで逃げる

白龍

……

白龍

(あまり使いたくはないが)

ヤムライハ

追いますか?!

シンドバッド

いや俺が…

白龍

大丈夫です

ジュラル

(クロケルも取り戻せればよかったけど、マルバスだけでも取り戻せてよかった)

ジュラル

(あとはジュダルと合流して、生かされるか殺されるか、話し合うだけ…)

白龍

ジュラル！

白龍

今すぐ俺の前へ来い！

白龍

命令だ

ジュラル

…!!

ジュラル

な…

ジュラル

(体が…っ)

ジュラル

ﾊｧﾊｧﾊｧ…ｯ

ヤムライハ

え…自ら戻ってきた？

ジュラル

…ｯ

ジュラル

白龍！睨

ジュラル

この…ｯ(体が…動かせない…ｯ)

白龍

忘れたかジュラル

白龍

煌の王族の命令には逆らえぬことを

ジュラル

貴方は、私を逃がしてくれると思っていたのに！

ジュラル

なぜ邪魔をするの！

白龍

…貴方が死ぬような賭けに出る訳には行かない

白龍

俺と一緒に煌へ戻りましょう

白龍

1人で行かせられないのです

白龍

それまでどうか辛抱を…

ジュラル

私は、また逃げる機会があるなら逃げるわよ

ジュラル

こんな国、1秒もいたくはないのだから…

ジャーファル

睨

ヤムライハ

こんな国なんて…

シンドバッド

やめろ2人とも

白龍

…国の者の不敬をお許しください

白龍

俺がジュラルを見ておくので、枷は外して頂かないでしょうか

シンドバッド

さっきのは？

白龍

奴隷が王族を傷つけることがないよう、ジュラルの体に刻まれている魔法です

白龍

煌帝国の皇帝、后、皇子や皇女、ジュダルにこの魔法は適用します

ジュラル

…ﾌﾝ

シンドバッド

そうか

ヤムライハ

それって、かなりジュラルちゃんに負担がかかっているんじゃないの、？

ヤムライハ

洗脳もそうだけど、何度も体に魔法を受け続けていたらいずれ体は壊れるわよ

ジュラル

…関係ないです

ジュラル

私に拒む権利なんてないですし…

ジュラル

ここでも同じですが…睨

ヤムライハ

王様は貴方を守るためにやっていることなのよ

ジュラル

頼んでいないです

ジュラル

押し付けられても迷惑です

シンドバッド

なぜ君はそんなに拒むのかなぁ

シンドバッド

そろそろ折れて俺の仲間になって欲しいんだけど

ジュラル

昔、私がこの国にしたことは…本当に申し訳ないと思っています

ジュラル

ですが、ここで受け入れられないまま、恨まれながら、ジュダルのいないこの国で生きていけるほど私は強くない

ジュラル

一生石を投げつけられながら生きていくくらいなら、一思いに殺せばいい

白龍

ジュラル！

ジュラル

シンドバッド

ジュラル

貴方がやっていることは、私への復讐にしか、私は思えないのよ睨

ジュラル

こんな惨めな格好をさせられて、傷をつけられてら罪悪感を煽っておきながら、私を守るためなんて言わないで睨

ジュラル

ハッキリ復讐だと言えばいいじゃない睨

シンドバッド

ジュラル…何度も言うが俺にそんなつもりはない

シンドバッド

この命に誓ってもいい

シンドバッド

兵士の件は、それ相応の罰を与えた

シンドバッド

国民も、兵士も、ちゃんとわかってくれる

シンドバッド

お前の意思でやったことではないと

ジュラル

私がこの枷をしたまま弁解して回れとでも言うの?!睨

ジュラル

言っておくけど、私は人を殺すことを承知であの女に従っているのよ！

ジュラル

貴方の国民を大勢殺したことは申し訳ないと思うけどね！ジュダルのためなら今ここにいる国民を殺すことさえ厭わない！

ジュラル

私はそんな人間よ

ジュラル

何度だって、あの時のように貴方の部下を殺してやる！

シンドバッド

ジュラル

ジャーファル

睨

ジュラル

私は弁解をすることも、この国と和解することもしないわよ

ジュラル

本当は恨んでいるくせに、守りたいなんて言葉で人を縛り付けないで睨

ジュラル

貴方みたいな人と関わりたくもないわ睨

ジャーファル

口が過ぎるぞ睨

ジャーファル

シンはこの国の王

ジャーファル

奴隷ごときが口を聞いていい相手でもないというのに、監獄に入れられても文句は言えない睨

ジュラル

なら奴隷ごときに執着している貴方の王はなんなのよ睨

ジュラル

入れたいなら入れればいいわ

ジュラル

その方が今よりもいい待遇でしょうね笑

白龍

そろそろ黙れジュラル

ジュラル

ﾝｯｯ

白龍

重ね重ね申し訳ない

白龍

どうやらジュラルとは因縁の仲のようで…

ジャーファル

(確かにこういう時は便利だな)

白龍

ジュラルの洗脳について、教えてください

ヤムライハ

えぇ

ジュラル

んんー！‪💢

ジュラル

蹴る

ジャーファル

手で受け止める

ジャーファル

縛っていいですかこの女

シンドバッド

あぁ

シンドバッド

ベットに寝かせておけ

シンドバッド

一応病み上がりだ

ヤムライハ

その前に、皇子様、魔法を解いてください

ヤムライハ

先程も言ったように体に負担がかかるので

ヤムライハ

短時間なら問題ないですが、塵も積もれば山となるといいます

白龍

はい…

ジュラル

ﾊｧﾊｧ

ジュラル

睨

ジュラル

くたばれクソシンドバッド！睨

シンドバッド

ク…クソ…(女性にクソと言われるとは…)

ジャーファル

胸ぐら掴む

ジャーファル

殺すぞクソ女‪💢

白龍

ジュラルに乱暴はやめてください！💦

白龍

どうしたんだジュラル、貴方は暴言吐くような女性ではないでしょう💦

シンドバッド

あぁ俺だけだよ、💧‬

シンドバッド

ジュダルといる時は可愛いんだけどなぁ、

ジュラル

アンタみたいな暴君で横暴で偽善者なんて私に関わるな！

ジャーファル

今口を塞ぎます

ジュラル

んんーっ！‪💢

ジャーファル

うるさいですね

ジャーファル

強制的に眠らせましょうか

シンドバッド

ジャーファル、出来るだけ手荒なことはやめろ

シンドバッド

ジュラルの言う通り、これは俺が勝手にやっていることなんだがら、嫌がって当然だ

ジャーファル

そこが問題じゃないんですよ‪💢

ジャーファル

貴方は仮にも王なんですよ?!こんな小娘が悪口を軽く言っていい相手ではないんです！‪💢

ジュラル

ンンンッー！！‪💢

ジャーファル

黙りなさい！💢

シンドバッド

仕方ないだろうジュラルの傍にジュダルがいないんだから、ストレスで少し凶暴になることくらい俺は気にしないぞ笑

シンドバッド

暴言は心に刺さるが

ヤムライハ

眠らせる

ジュラル

…!!

ジュラル

………

ヤムライハ

これでやっと話ができますねﾆｺ

シンドバッド

…はい

ジャーファル

…はい

白龍

(ジュラル…)

ヤムライハ

さて、洗脳の件ですが

ヤムライハ

恐らく幼い頃から強力な魔法士によって施されたものだと思います

白龍

(玉艶…)

ヤムライハ

洗脳状態は簡単に解けますが、施した相手が合図することですぐに自我を失ってしまうもの

ヤムライハ

ジュラルちゃんの場合、おおまかはジュダルくんの命令を聞けというものね

ヤムライハ

必要になった時は、組織の誰かが、命令していたんでしょうけど

ヤムライハ

本人に聞く限り、命令がない時の洗脳状態の時は半分は自我がある状態みたい

ヤムライハ

命令されても多少記憶がある程度

ヤムライハ

ですが、私の憶測ですが、洗脳状態の時に、先程皇子様が使っていた魔法を使う時は、記憶が無いと思います

白龍

何故ですか

ヤムライハ

それほどどちらも強力なものだからです

ヤムライハ

自我を持ったまま2つの魔法を同時にされるなんて…精神が壊れてしまう

ヤムライハ

記憶がないのは防衛本能ですね

ヤムライハ

もうジュラルちゃんの体から洗脳の魔法を解いたので、もう一度体に施さない限りは洗脳されませんが、

白龍

(そうか…今までのジュラルは洗脳されていたから…)

白龍

(何故話さなかったんだ…謝るだけで…)

ヤムライハ

同時発動は、させないように注意してください

ヤムライハ

今までジュラルちゃんの精神が保っていることが不思議なくらいなんですから

白龍

はい分かりました

シンドバッド

ジュラルは幼少期から、ジュダルを理由に道具として組織に使われている

シンドバッド

だから恨まないでやってくれ

白龍

…恨んだことなんてありませんよ

シンドバッド

そうか

シンドバッド

それなら良かった笑

次回♡8

ジュダルの姉

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何故公守凄一作品乎作連瑠乃出好化？？？私羽、貴方外怖今出睡！！😱😱😱子連絡化等守頑張っ手草大差異！！😘😘😘😘😘

凛🐶

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