あいされなくてもいいからぼくをゆるして
4️⃣ネタ 碧くん嫌われ 感動 創作
碧
百
紅
碧
百
碧
紅
百
百
碧
碧
百
がちゃ
碧
母
近づき
母
母
碧
母
碧
百
百
碧
碧
碧
百
紅
たったった(碧足音
母
紅
百
ぴとっ
百
百
母
母
百
母
百
母
紅
母
百
がちゃっ
がちゃっ
ぼふっ
碧
碧
碧
僕の両親は交通事故で他界した
僕は運良く生き残った
でもそれが僕にとって1番辛かった
周りから浴びせられる暴言
なんで4️⃣んだのが僕ではなかったと
色々なことを言われた
僕は1人だった
おじいちゃんもいなくて
おばあちゃんもいなくて
1人だった
ずっと親戚の家をたらいまわしにされ
僕は結局、お母さんの妹夫婦の家に住むことになった
それでも妹夫婦は僕を歓迎してくれた
紅くんが生まれるまでは
妹夫婦は弟が欲しかったらしい
やっとの事でできた
血の繋がりのある弟
簡単に言ったら僕は血の繋がりのない弟
僕は紅くんの代わりの存在だった
今、紅くんが生まれたから僕はいらない子
だけど百くんは変わらず本当の弟のように接してくれる
それはお母さんがいない時だけ
だって僕はいらない子だから
お母さんがいる時は百くんとも紅くんとも接してはいけない
ご飯も食べてはいけない
学校では優等生
家では幽霊的な存在に
いらない子には厳しく接する親の方針
だからか僕は以前より痩せ細っていた
それでも学校に行けて、寝る部屋がある
こんなの贅沢だ
だからこのルールを必死で守る
碧
碧
餓死されたら困るからと月に500円も貰ってる
朝、昼、晩
このお金でやりくりしている
だから1週間食べてない事は日常茶飯事
碧
碧
碧
碧
碧
お母さんはこう言った
必ず紅、百には誕生日プレゼントはあげろ
と
怪しまれないようにだってさ
でも自分のお金は月500円
食べるなって事になるよね
だけどそんなの僕は耐えられる
血の繋がりはないけど仮も兄弟だから
喜んでほしい
碧
碧
碧
碧
碧
碧
碧
碧
連載です NEXT♡1500 👤、15人
個別に1話完結も今度投稿します。 この前のお話♡2500ありがとうございます! また、フォローさんもありがとうございます!
コメント
5件
前垢からみてます! ホントに天才過ぎます😭 続きまってます〰♡