主
主
主
主
主
主
スマイル
きりやん
スマイル視点 …俺の目の前に彼氏がいる。一緒にご飯を食べてるはず、…なんだが。俺が目の前にいるのに、スマホに夢中だ。
…なんでだろ。最近ずっとこうだ。魅力、なくなったのかな…
きりやん
スマイル
俺より、スマホが好きなのか。
そう考えるだけで、無性に腹が立ってきた。スマホなんていつでも触れるのに。何?俺といる時間、そんなに暇?退屈だった?
スマイル
俺だけ見てくれればそれでいいのに。
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
バタンっ(ドアを閉める音)
きりやん
スマイル
スマイル
朝、か…
スマイル
いつもなら、この時間になればおはようのキスをしに来る。
でも、今日は来ない。階段を登ってくる物音すらしない。
あ、
スマイル
スマイル
目眩がする中階段を降り、ドアを開ける
スマイル
ただ、1切れの殴り書きで書いたメモが目に入った。
たった一言だけ書いてあった。 待ってて。
スマイル
ああ、俺があの時冷たくしなければ、こんなことにはならなかったんだ。そしたら、いつもどうりおはようのキスを貰えた。
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
ガチャッ(玄関の開く音がする)
スマイル
スマイル
精一杯笑った。これが、最後なんだとそう思いながら…
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
ゴソゴソ
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
2人の幸福の音は、留まることを知らない。留まるとしたら、この世にいない時だろうか。それは誰も知らない。
END
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
13件
マジでありがとうございます...最ッッッッ高でした☆