『なぁ、知ってるか、シュガーライ寮の事』
「あぁ…知ってるさ、」
「なんだってアイツ女の癖にNRCに入学してきたからな」
『そうそう、それだよそれ、』
『あの女、親の権力使って入学してきたんじゃねぇかって噂なんだよ』
「はあ?!?!」
『おい、!お前声でけーよ、!!』
「…すっ、すまん…それで?」
『だってよく考えてみろよ、おかしいだろ?』
『ここは男子校、女が入学できる所じゃねーんだよ』
『でもそれがあの女には出来る訳、』
「…何故だ?」
『…アイツお菓子の国の第三王女だからな』
【 あらあら、もうそんなに私の事を気にしてるんですか? 】
【 ふふっ、人に心配されるのは気分がいいですね…笑 】
【 でも心配は無用です。 】
【 貴方達には消えてもらいます。 】
【 死ぬのではなく消える。 】
【この意味、先輩達ならよーく分かりますよね? 】
『…おっ、お前っ、!そんなことしていいと思っているのかっ、!!』
「そうだ!お前は所詮女の分際なんだよ!!」
【 これ以上変な噂が広まると私の評判も落ちますので、ね?笑 】
【 さようなら 】
次の日。
噂好きのイグニハイド生一人
耳の良いサバナクロー生一人
計二人が行方不明となった。
しかし違和感何てない
皆なんとも思っていない
思っていないと言うよりは気付いていないのだ
彼達二人と過ごした記憶が綺麗に消されている事を、
コメント
26件
シュガーライならシュガーラッシュの寮?面白そう!
すきー!
おい!!!!仕事しろよ!!!!つうちぃぃぃぃ!! 取り敢えず、ホントに、好き無理好き((