テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
放課後……
夜川 霄(そら)
ガチャッ
屋上のドアを開けると、 そこには3年2組の東卍メンバーたちが待ち構えていた。
夜川 霄(そら)
夜川 霄(そら)
マイキー
ドラケン
夜川 霄(そら)
場地
三ツ谷サイダー
千冬
みんなが焦点を当てているところに 目をやると、ぶり子が
ぶり子
目を潤ませながらたっていた
夜川 霄(そら)
声を張り上げて否定すると、 ぶり子が徐ろに手首 の袖を捲りあげ、指差した
ぶり子
ぶり子
そう言い放った途端、 ぶり子は泣き崩れた。
みんなが一斉にそばに駆け寄る
マイキー
ドラケン
夜川 霄(そら)
三ツ谷サイダー
場地
千冬
千冬
覚悟はしていたものの、実際に言われたら、目尻が熱くなっていくのを 感じる。
ぶり子よりずっと 一緒にいたのに何言っても信じてくれない。
マイキー
なんで、そんなこというの
マイキー
被害者は私の筈なのに
三ツ谷サイダー
マイキー
その瞬間、私の何かがきれた
もう、どうでもいいや
ドラケン
東卍は全てをなくした わたしの全てだったのに
フラフラと誘われるようにして、 フェンスに身を乗り出す。
夜川 霄(そら)
夜川 霄(そら)
コメント
1件
面白いですね!続きが見たいです!