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「ご飯できたよ〜!」
リコ
ジェミ
2人は嬉しそうに多目的室へと 向かった
ジェミ
ジェミはリコとリーブの間に ポッカリと空いたリアスの席を じっと見つめる
そして、お皿を持ってその間の席へと 着く
リーブ
ジェミ
リコ
ジェミ
アクーリ
リーブの横の席に座っている アクーリは笑いながら言う
リーブ
ジェミ
リコ
ピース
ピースは横に座っている レオナルドの皿をじっと見つめる
レオナルド
ジェミ
ジェミ
リコ
ジェミ
昼食後…
レオナルド
ヴァル
レオナルド
ヴァル
レオナルド
レオナルド
ピース
ピースはエアリーを誘導し 2階へと上がって行く
ヴァルとレオナルドは図書室へと 向かう
リーブ
リコ
リーブ
リコ
ジェミ
リコ
リコ
ジェミ
図書室
ヴァル
レオナルド
ヴァル
レオナルド
レオナルドはネジに プラスドライバーを当てるが キッチリ当てはまらない
レオナルド
ヴァル
レオナルド
ヴァル
レオナルド
ヴァル
ジェミ
レオナルド
ヴァル
レオナルド
レオナルドはジェミに連れられ外へ ヴァルはリーブを呼びに多目的室へと行った
エアリーの部屋
エアリー
エアリーは手のひらに 錠剤を出しながら文句を言う
机にあったコップで一気に飲み込む
エアリー
ピース
ピースはエアリーを横にさせる
エアリー
エアリー
エアリー
エアリー
ピース
家の外
リコ
レオナルド
リコ
ジェミ
ジェミはレオナルドにスコップを 手渡す
レオナルド
レオナルド
多目的室
ヴァル
ヴァル
微かに聞こえる
小さくて何の音かは区別がつかない
ヴァルは何かの音をする方へと向かう
エアリー
ピース
リコ
レオナルド
ゴツン…!
スコップが硬いものに触れた
ジェミ
リコ
レオナルド
レオナルドとジェミは 一緒に土をかき分ける
レオナルド
リコ
土の中にあったものは
ジェミ
リアスの頭だった
ジェミ
ジェミ
レオナルド
レオナルド
リコ
リコは崩れ落ちる
レオナルド
レオナルド
レオナルド
ジェミ
ジェミはリコを連れて家の中に入った
ジェミ
リコ
ジェミ
ジェミ
ジェミは早歩きで多目的室に向かう
多目的室には 座り込んでいるヴァルがいた
ジェミ
ヴァルが座って見つめる先に 頭が見える
更に歩き出す…
そこには倒れ込むリーブが
ジェミ
ヴァル
ヴァルは慌てて立ち上がり ジェミの口を押さえる
ヴァル
ジェミ
ジェミ
ヴァル
ヴァル
ジェミ
ジェミ
ジェミ
ヴァル
ヴァル
ジェミ
ヴァル
ヴァル
ジェミ
ジェミ
ジェミは階段の方へと向かった
ヴァル
ヴァル
レオナルド
レオナルド
ヴァル
ヴァルは無造作に置かれたスコップを 手に取り、土を掘り始める
レオナルド
ヴァル
ヴァル
レオナルド
ヴァル
レオナルド
ラース
ラース
ラースは地面に置かれた真っ黒の パーツを見つける
ラース
視線を上げるとパーツが道なりに なって並べられていた
ラース
家の外
ヴァル
レオナルド
ヴァル
ヴァル
レオナルド
リビングの方から泣き声が かすかに聞こえる…
ジェミとリコのものであった…
2人が泣く側では アクーリが立っていた
レオナルド
レオナルド
ジェミ
レオナルド
ヴァル
レオナルド
ヴァルは階段に向かい 2階へと上がって行った
リコ
リコ
アクーリ
ジェミ
ジェミ
レオナルド
レオナルド
ジェミ
ジェミ
レオナルド
レオナルド
レオナルドはリビングを出て 2階へと上がって行く…!
ジェミ
2階 エアリーの部屋の前
レオナルドが扉を開けようとした
バン………!!!
どこかの部屋で銃声が聞こえた
レオナルド
レオナルド
レオナルドはヴァルの部屋へと 一直線に走って行く
ヴァルの部屋の中には
銃を握りしめながら倒れている ヴァルがいた
レオナルド
頭からは大量の体液が出ている
目は空いているが目線は合わず レオナルドの声にも反応しなかった…
ジェミ
リコ
アクーリ
レオナルド
レオナルド
レオナルド
レオナルド
リコ
レオナルドは自身の携帯用連絡端末機で文字を打ち込む
そして、送信ボタンを押す
レオナルド
ブーーー、ブーーー
サイレンのような音が近くからした
レオナルド
レオナルドは音のした方へと向かう
棚にはラース専用の 携帯用連絡端末機が置いていた……
レオナルド
「「「!?」」」」
ジェミ
リコ
ジェミ
アクーリ
レオナルド
レオナルド