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2024年03月02日

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作者

今回はジョングクの過去についてです

僕の家はごく普通の 幸せな家族だった。 僕が10歳になるまでは

グク

ママ〜

グク

今日の夜ご飯なに〜?

グクのお母さん

今日はハンバーグよ!

グク

やった〜!

グク

ヒョン!

ナム

ん?

グク

今日ハンバーグだって!

ナム

よかったじゃん

グク

めっちゃ楽しみ〜

グク

あ!ヒョン、宿題教えて!

ナム

はいはい、

いつもどおりの日常 いつもどおりの会話 こんな日が永遠に続くと思ってた

ハンバーグを作ってるはずのママが 青ざめた顔してこっちにきた時はビックリした。

グクのお母さん

グク

?ママどうしたの?

グクのお母さん

荷物まとめて車に乗って、

ナム

えっ、どうしたのっ?

グクのお母さん

いいから早くっ

グク

え…。

車の中

グク

ヒョン、なんか怖いよ、

ナム

大丈夫だって、ジョングガ、

グクのお母さん

二人とも…

グク

グクのお母さん

二人とも良く聞いて

グクのお母さん

お父さんが、殺されたわ…

グク

え?

ナム

は?

どういうこと、 殺され…誰に?

ナム

誰に…?

グクのお母さん

…実験場の奴らよ、

ナム

なんだよっ、実験場って!

ママとヒョンがなんか喋ってる… 嘘だ… 父さんが死んだなんて、 だって朝、 あんなに元気で 笑顔で 「行ってきます」って言って 僕を抱きしめてくれたのに、 人ってそんな簡単に死ぬの?

グクのお母さん

だからっ、逃げるわよっ…

グク

ヒョン…

ナム

どうした?ジョングガ、
大丈夫だから、

グク

ヒョンはそんな簡単に死なないよね

ナム

うん、死なないよ、

グク

僕怖いっ、

グク

死なないでね、一人にしないでねっ、

ナム

当たり前だろっ…

怖かった、 独りになる気がしたんだ

グクのお母さん

あ…

グク

どうしたのっママっ、

グクのお母さん

車から降りてっ

実験場のやつらが先回りしていて 見つかった。

僕たちは車から降りて必死に逃げた。

グク

はあっ、はあっ

でも、1人いないことに気がついたんだ

グク

あれっ、ママはっ?

ナム

グク

ヒョンっ、ママがいないよっ、

グク

戻らなきゃっ

ナム

ダメだっ、
逃げないと

グク

なんでっ、なんでだよっ

ナム

おいジョングガ!

グク

ビクッ

ナム

母さんが囮になって俺たちを逃してくれたんだ、
今戻ったら母さんは…だろっ

グク

え…?

グク

ママがどうしたの?

雨で良く聞こえなかった。 ただ、ママが囮になってくれたのはわかった。 囮って生きて帰れるの…?

ナム

だからっ、逃げようっ

グク

うん…

でももう遅かった、 実験場のやつらに囲まれてしまった。

グク

ヒョン…

ナム

大丈夫、ジョングガ、大丈夫

ジン

ねえ、大人しくこっちおいでよ、

ナム

イヤだっ、

ジン

ふーん、じゃあ弟くんを殺そうかなあ、

ナム

…お前らが欲しいのって俺だろ?

ジン

うん、君

ジン

弟はどうでもいいや、

ナム

じゃあ、俺が行く代わりに、
弟を解放しろっ

ジン

え〜、わかったよ

ジン

そういうことで弟くん、
向こうに行ってくんない?

グク

え…イヤ、

イヤだ、 ヒョンが連れてかれるなんて いやっ…

ナム

ジョングガ、

グク

ヒョン、

ナム

ヒョンの言うこと聞いてよ、
俺すぐ戻ってくるからさ

ナム

また一緒に遊ぶんでしょ?

グク

うんっ…

ナム

だから、
向こうの、町の方の行ってね、

グク

うんっ…

ナム

ほんとにすぐ戻ってくるから、
ヒョンを信じてよ、

グク

っ…わかった

グク

絶対、絶対、戻ってきてね、

ナム

うん、
いい子だ、ジョングガ、
大好きだよ、

グク

僕もっ、ヒョン…

そういうとヒョンは僕を抱き寄せて頭を撫でてくれた… もう会えないとかないよね…?

ナム

よし、じゃあ行っておいで、
ジョングガ、愛してるよ

グク

っ…またね、ヒョン

僕は町の方へと駆け出した。 後ろは振り向かなかった。 ヒョンを見たら、辛くなってしまうだろうから

それから5年後、 ヒョンはまだ帰ってきてない、ママも

15歳、 学校にも行けず働いていた、 仕事の帰り道、 雨の道路に横たわってる人を見つけた

グク

大丈夫ですかっ?

ホソク

ん…

その人はとても儚くて 切なくて、今にも消えてしまいそうだった。

一瞬、ヒョンだと思ってしまった。 顔も体つきも全然違うのに

ヒョンに、会いたかった、

ホソギヒョンと会ってからは毎日が楽しくて、 またあの日常が戻ってきた気がした。

グク

ヒョン〜

ホソク

もう〜なに〜ジョングガ、?

グク

フフ、

ホソク

なんだよ〜

だから死ぬとき、 ヒョンに愛してるって言って欲しかった、

ホソギヒョンに抱きしめられて 死ぬなんて僕は幸せだなあ

願わくば、 ホソギヒョンと 僕のヒョンとで 一緒に暮らしたかった、

でも、後悔はないよ、

ホソギヒョン、 あなたは僕にとって、 暗闇のようだった僕の心に差し込んだ 一筋の光です。

ホソギヒョン、愛しています

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