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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ここから鬱要素がたくさん出ます この時点でめっちゃ色々やばいんですけど物語が進むたびにもっと酷くなる+グロ要素も追加されるので気をつけてください

希中

ご馳走様でした!

お母さん

ご馳走様!ご飯作ってくれてありがとう

お父さん

本当、ありがとう!さて、食べ終わったら机を片付けなさい

ミア

はーい!ご馳走様でした、、

食器を片付けている 今思えばこの時期が一番幸せだった、、フロントルームの保育園や学校には通えなかったけどそれでも幸せだった。家族に愛されて友達もいて、、 この時は友達がいつ56されるかなんて考えたこともなかったほどに平和だった

でもそんな平和は長くは続かない...... そして、しばらく月日が経った時

お父さん

え〜と、、だから!!、、すみませんでした、、!

ミア

お父さん?

希中

大丈夫?

お母さん

しっ、、!だめよ、、お父さんは今大事な会議中なのだから、、

希中

分かった、、

ミア

良い子にするよ

お母さん

二人とも偉いわね!っゴホッゴホッ!!

ミア

お母さん?!

お母さん

っ、、大丈夫よ、、!

希中

(お母さん、、!どんどん病気が酷くなってってる)

状況が変わり始めたきっかけが、父と仕事先の関係が悪くなっていったこと 母の出血量が多くなった事、放浪者が死にやすい環境の中出血量が増えるのは当たり前 だが、ちゃんと痛覚のある母の体はいつか肉体的には無事でも精神的に耐えられなくなるだろう、、それは分かっていた

お父さん

ああ、、取引先が認めるものを出さないと、、

お父さんは自分の作った物がどんどん認められなくなってきて焦っていた 私たちの生活の為にも、、母の病気を治療できるかもしれない薬を手に入れる為にも頑張ってくれていた でも、こんな働き方でいつまでも体が持つとは思えなかった

ミア

お父さん、、!お母さん、、!

希中

大丈夫なのかな、、いつか限界が来るんじゃ、、

ミア

わからないわ、、でもそうなる前に私たちもできるだけ協力をしましょう!

この頃には、私たちも一刻も早くこの状況をなんとかしたくて 少し危険なレベルにも手を出して物資を手に入れるようになった 少しでもお父さんにお母さんの病気を治す方法を探すことに集中して欲しかったから でもそれをしようとしたら、、

お父さん

き、、危険なのを分かっているのか?!

お母さん

ねぇ!やめてぇっ!やめてちょうだい!

お母さん

私のために娘が命の危険に晒されるなんて嫌よ!!

ミア

それでもやるよ、それにバックルームで生まれた時点で常に命の危険と隣り合わせだから

希中

私もお姉ちゃんと同じ!お願いします。やらせてください!

お父さん

そうか、、

お母さん

ううっ!希中!!ミア!!

家族、特にお母さんに猛反対されたがそれでも反対を押し切って行くことにした。それたらうちの両親は私たちの覚悟を認めてくれた

ミア

認めてくれて本当にありがとう!絶対に言ったことは有言実行します

希中

そうね!私とお姉ちゃんでやり切るよ

お父さん

ありがとう、、ミア、希中!

お母さん

ここまで言われたら、、認めるしかないわ!

こうして、認めてもらえた2人は翌日から危険なレベルにも手を出す

希中

あっ、、物資あった!

ミア

ちょっと待って、、これは、、

デスモス

.....(見回りにくる)

希中

そっちは、デスモス達の巣だったか、、

ミア

そうだね、、物資はもう十分集まったし気をつけて拠点に戻りましょう

希中

うん、、!

二人は拠点に戻った

お父さん

お帰りなさい、、ご飯はできたから食べておいて

ミア

分かった、、

希中

お父さんは食べないの?

お父さん

お父さんはまだ仕事があるから部屋で食べるよ

お母さん

お母さんと一緒に食べましょ?

ミア

うん、、!

お母さん

それじゃあ、、いただき、ゴホッ!ゴホッ!!

希中

あ、、大丈夫?

お母さん

だいじょ、、ぶよ

ミア

......

最近お父さんは忙しない感じでお母さんの口数も減った気がする 二人とも精神的に疲れてるような、、レッチ化サイクル始まらないか心配だったなあ

それでも私達はお母さん達を少しでも元気づけようと色んなレベルで物資と共に面白い物を持ってきて見せたりした

ミア

お母さん、これ見てー!綺麗でしょ?

希中

お父さん!これ拾ってきたんだけど仕事に使えそうじゃない?

ただどれだけ頑張っても、、

お父さん

そうか、、ありがと、、カタカタカタ(パソコンのキーボードを打つ)

お母さん

すご、、げっほっゲホッ!!すごいわね、、!ケホッ

ミア

........

希中

......(涙目)

お父さんはこっちに視線すら向けてくれなくてお母さんは肉体的にも精神的にも状態はどんどん悪くなっていく それでも、、私達は頑張ったんだけど、、

お母さん

......(宙2り状態)

ミア

あっ、、(ポロポロと涙を流す)

お父さん

........無気力な状態

この日、、お母さんが精神的に耐えられなくなって首2り自○をした

ミア

な、、んで?!!

希中

ああ、、ああっ!!!!!!

お父さん

(無気力状態)

私達は泣くしかなかった、、父はずっと無気力な状態だった それからしばらく経っても無気力状態で父は仕事する時と私たちにご飯を与える以外体を一切動かさなくなった

ミア

ねぇ、、お父さん一緒にご飯食べよ、、

お父さん

カタカタカタカタ(仕事をする)

希中

........

希中

ねぇ、、お父さん食器片付けても、、

お父さん

、、、動かない

お父さんの声すら聞けない 1日のほとんどの時間手以外を動かしていないと言えるほどだ

ミア

グズっ、、、ううっ(泣いてる)

希中

お姉ちゃん、、

ミア

姉の私が泣いちゃだめよね、希中も辛いはずだもの、、!

希中

お姉ちゃんだって辛いはずだよ?

ミア

......ありがとう、、!

その後、今の状況から救ってくれる(色んな子供達をあの生き地獄に突き落とした奴)と言う子に会うなんて当時は思わなかったなぁ

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