1月25日 第1実験日
監督
みんな集まったか
監督
朝早いがよく来てくれた
監督
では早速始める
監督
その前に、忘れていないか?
監督
死と隣り合わせという事、
監督
気を抜かないように
監督
では、始める
監督
一也、この仕事を頼む
一也
はい!
監督
えー竜太、この仕事だ
竜太
はい!
一也の仕事は酸素を集める事、
竜太の仕事は酸素をミサイルに積むこと、
監督
竜太....本当に気をつけてくれよ
竜太
はい...大丈夫です。
一也
(竜太、大変な仕事なんかなー)
一也
(俺も頑張ろっと、
一也
(酸素を集めて、運ぶだけか
10分後
一也
よし、ひと袋目完成!
監督
お、一也もうひと袋目か、
監督
その調子で頑張れ、
一也
はい!
一也
竜太、お願いします
竜太
....はい、、
一也
(じゃあ2袋目もいくか、
監督
竜太!!その方法じゃない!!!
監督
もっと近くで入れないと!!!
竜太
え!?
ドッカーーーーン!!!!!!!
監督
ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...
監督
竜太、大丈夫か!?
監督
しっかりしろ!
竜太
........
一也
あぁぁぁぁ、り、りゅうた....が、
一也
あ、あぁぁ、
一也
竜太ぁー!!!
竜太はあの爆発で意識を失った
一也
おい、しっかりしろ!竜太ぁー!!
一也
はやく、、は、早く救急車!!
10分後に救急車は到着した
ピーポーピーポー
監督
この実験は中止!!
監督
今すぐ処理してくれ!
30分後
一也
監督....今すぐ病院に行っていいですか...?
監督
どうした?体調悪いのか?
竜太の事故でみんな病院に行き、
監督と一也しか現場にいなかった
一也
あ、あの....実は、竜太と幼馴染だったんです....
一也
だから、どうしても心配で....
監督
....そうだったのか、
監督
そうだな、現場は俺に任せろ、
監督
行ってこい
一也
ありがとうございます!!
一也
(竜太、まってろよ、)
一也
(生きてろよ!)
一也は竜太が生きている事を祈り、
病院に向かった
一也
ハァハァ、やっと着いた、
一也
あ、みんないた、
一也
急がなきゃ💦💦
一也は走って行った
部長
一也、、
一也
あ、ぁぁ、部長さん!
一也
竜太は!?
部長
もう、目を覚ますことは無い
一也
え、、、
部長
さっきまで目は開いていたが、
部長
今、目を閉じた、
一也
そ、そんなぁ、
一也
手術は??
一也
手術をすれば治るんじゃ!!
院長
もう、無理なんだ、
一也
え?
院長
竜太君の肺はボロボロになって、
院長
手術をしても意味が無いんだ
一也
はぁぁぁぁ?
一也
何でだよ…😭😭😭
一也は泣き崩れた
院長
あ、竜太君が一也君に渡してって言ってて
一也
手紙??
竜太
一也へ
竜太
もう俺の肺はボロボロなんだって、
竜太
だからもう、死ぬんだって
竜太
もう少し生きたかったな
竜太
でも、これまでの人生、たのしかった、
竜太
それは、一也がいたからだよ、
竜太
一也、本当にありがとう
竜太
そして、一也は俺の分まで生きてくれよ、
竜太
ありが
一也
うわぁぁぁぁ😭😭
一也
竜太、、
院長
ありがとうって書こうとしてたら、ありがで、また意識を失ったんだ、
一也
ありがとう、竜太、、
第2話 おしまい
ハートが多かったら第3話書こうとか思います!