虛
皆さんこんにちは
前回は紹介をさせて頂きましたので今回から、本編に入ろうと思います!では、どうぞ!
前回は紹介をさせて頂きましたので今回から、本編に入ろうと思います!では、どうぞ!
いつからだろう なんだか視界が真っ黒になって 全てに対してどうでも良くなっていった
たった2つ分かるのは ここにいると自分が壊れること 義理の妹が私が今ここにいるための理由だということ
流華
(はぁ、今日も目が覚めちゃったな)
流華
(起きて、ご飯の用意して勉強しないと)
留依
おはよう
ねぇ、大丈夫?
ねぇ、大丈夫?
流華
うん、大丈夫だよ。おはよう(*^^*)
流華
留依は今日も忙しんだからまだ寝てな
留依
うん、ありがとう
いつもありがとうね
いつもありがとうね
私の隣に寝ている妹の留依(るい) 私はこの子が大切だ、私はこの子を友達と思ってる。 こんな家の家族だと思うと、 この子が可哀想だ
この子の家族は私の母の妹の子供だ。 でも事故で死んだ。 だから母が引き取ったのだろう
この部屋は母が唯一与えてくれた部屋だ
流華
早く用意しよ。
ズキッ
ズキッ
流華
(昨日殴られたとこがまだ痛むな)
流華
(あ、やばいご飯作らないと)
流華
とりあえず味噌汁と、生姜焼き作ろ
流華
㌧㌧
流華
ジュー
15分後
流華
(出来t)
ドンッ
流華
ウッ
母
邪魔なんだけど
流華
ッ、すみません、すみません、あ、朝ごはん作ってて…
母
は?
流華
ごめん、なさい
はぁまた殴られた 昨日殴られたばっかなのに 毎日こうだもうやだぁ
母
何してるの?早くどいて
流華
ッ
流華
はい
母
あとこんなゴミ作らないで
お金の無駄
お金の無駄
流華
ごめんなさい
母
謝ってないでとっとと学校行ってよ
母
目障り
流華
ッ
結局今日も何も言い返せなかった 留依のためにも、私がどうにかしないと行けないのにッ
どうしてもお母さんを前にすると、口が動かないッ そんな弱い自分が大っ嫌いッ
留依
お姉ちゃん本当に大丈夫?
留依
顔が暗いよ
流華
大丈夫だよ
私は心配してくれている留依の方を思いっきり掴んで宣言した
流華
絶対私が、留依を守るから、この日々を変えて、幸せな日々に変えてみせるよ
留依
ッ
留依
ありがとう泣
流華
じゃぁランニングしてから学校行くから、先出てるね
留依
うん
留依
今日からまた新しい学校だから迷子にならないでね
流華
分かってるよ
流華
じゃぁまた学校でね
留依
うん
流華
はぁっはぁっ
流華
ふう
呼吸を整えながら私はゆっくり歩く
前の学校で色々と問題を起こしてしまってそれから新しい学校に今日転校する
転校初日だから走って汗だくじゃ流石に第一印象が悪いから、走る距離を短くした
流華
学校まであと三分かな
流華
着いた
鞄を持ちながら走ったせいか少し肩が痛かった
留依
あ、お姉ちゃん!
流華
留依!
流華
タイミングピッタリだね笑
留依
そうだね笑
流華
職員室行こうか
留依
うん!
流華
おはようございます
留依
おはようございます
先生
初めまして
流華
今日からここの生徒になります流華です
留依
留依です
先生
じゃぁ留依さんはb組で流華さんはa組みね
流華
はい
留依
了解です
流華
クラス別れちゃったね
留依
まぁ仕方ないよ
お互い頑張ろ
お互い頑張ろ
留依
じゃぁまた帰りにね
流華
うん
緊張で心臓がうるさいな
担任の先生
はいみんな席に着いて
担任の先生
ホームルームの前にまずは今日から新しい子がこのクラスに来ます
担任の先生
入って〜
流華
おはようございます
流華
今日から皆さんとこのクラスで一緒に勉強をする流華です
よろしくお願いします
よろしくお願いします
ふうと、自己紹介をして一息つくと目に付いた人がいた
マイキー
...zzz
寝てる… しかも不良、怖いな
虛
今回はここまでです!
虛
長かったでしょうか?短かかったですか?
虛
最後まで読んでくれてありがとう
虛
また次のお話で会いましょう
虛
じゃあね