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チュートリアルを終え黄色の彼の姿を探す
見た目はどんなのにするか教えたからきっと見つけてくれるはずだ
決して僕が見つけようとすると迷子になるから見つけるのを任せたわけではない
彼はよく僕を見つけてくれるから、ただそれだけだ
断じて、迷子になる訳では無い
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彼の声はとても大きいため周囲の視線がこちらに集まる
手を振りながら近づいてくる彼は学校にいる時とは違って機嫌が良さげだった
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ちょっと言っていることが理解できなかったが僕は無視して話を進める
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眉間に皺を寄せる彼
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口角を上げ肘で彼の腕をつつく
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現在地 はじまりの森
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僕らが張り切っていると前方から言い争いが聞こえた
僕らは顔を合わせひとつ頷き 耳を澄ませる
〜〜〜!
〜〜〜〜〜!!!
お前が案内するって言ったから着いてきたんだろ!
はぁ?何も調べてないお前に言われたくねぇよ!
やーいやーい!迷子迷子〜!
それはお前もだ!
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彼は言い争いをする2人に近寄っていく
面倒なことになりそうだ
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sm
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俺らが言い争いをしていると知らない金髪の奴が近寄ってきた
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突然声をかけてくる人が現れたと思ったらそいつの口を抑える奴が現れた
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なにこいつら、親子?
流石に口にはしなかったがパッと見親子だった
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意外と素直に謝ってきたので驚きが顔に出る
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sm
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ここまで、とは一体どういうことだろうか
俺には理解することが出来なかった
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背の高い彼は親切に教えてくれた
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……
俺とsmは顔を見合わせる
kn,sm「はあああぁ!?」
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金髪の人が人差し指を口に当てて静かにするように指摘する
kn
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茶髪の彼が優しく微笑む
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kn
俺は彼に対して即了承した
sm
素直じゃないなぁ…w
kr
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俺とsmは茶髪の人に手を引っ張られ走り出した
コメント
3件
やばい広角が下がらない(((
え?最高か??
めっちゃぷr(ぶるらさんらしい物語…(?) え好きです