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うりりんが辛い過去を持ってたけど克服みたいな感じに物語が進んでいって良かった!他のみんなも克服…?できればいいな~!これからも書くの頑張ってね!
うりぃー、、(;;)みんなみたいにおかしくなると思いきや、克服……?した、!△△君悲しい過去持ちすぎや、俺見てて泣きそうやった(涙脆いな)
今回も神作で最高で女神様仏様って思いました👍(*^^*)
主
主
主
主
主
主
主
うり
子供達を眺め始めて数分
子供は何処かに走っていった
うり
でも、動く気力が無く その場に留まっていた
うり
それから1人で歌っていたけど
冬だというのに少し温かい
今日の気温に
少し
眠くなってしまって
うり
ベンチに寝転がって寝てしまった
うり
???
???
???
誰かが呼んでる
うり
その声で俺の目が覚める
うり
うり
目の前には男の子が1人
逆光で顔が見えない
???
???
その子は無邪気に笑う
うり
???
うり
この子は俺のことを知っているのか
俺は分からないけど
???
その子は俺の手を引っ張る
うり
???
うり
この子に連れられるがまま
俺は公園を出て
また、踏み切りに来た
うり
うり
???
その子はここに着くと
急に振り返り顔を見せてきた
△△君
△△君
うり
その子は訳のわからないことを言う
うり
△△君
その子はさっきの一言以来 一言も喋らず
数分が経過した
うり
うり
うり
ずっと黙っているその子に
一回悪ふざけが過ぎると
言ってやろうとしたとき
踏み切りが降りた
うり
一瞬そっちに目がいく
その一瞬の間に
△△君
この子は踏み切りを潜り
線路のど真ん中に立った
うり
思考が一瞬停止する
でも、
うり
うり
俺の言葉が全て届く前に
△△君
目の前でその子は跳ねられた
うり
さっきも見た
赤く染まった線路
端に転がる物体
うり
心臓がうるさい
今すぐここから逃げろと 頭が言っている
でも
体が動かなかった
うり
俺が動けずにいると
△△君
端に転がる物体が動く
そして俺を見て
△△君
そういって
△△君
と笑った
うり
うり
俺が必死の思いで答える
お前とは何の関係もない
だから家に帰して
そう願って
うり
体が動かないのに
足の震えは止まらない
目線も物体を見たままだ
物体は
△△君
△△君
こういった
すると
うり
俺は急な眠気に襲われて
眠りに着いた
うり
△△君
△△君
うり
目が覚めるとまた公園だった
うり
俺が安堵した瞬間に
△△君
後ろからまた声がする
うり
△△君
俺が怯えると
また無邪気に笑う
△△君
でも急に雰囲気が変わり
さっきの怖い子供になる
うり
俺が抵抗すると
△△君
と、言う
でも、思い出すって何を?
思い出して何になるの?
そんな疑問が頭に浮かぶ
△△君
△△君
すると、子供は何かを察したように こう俺に聞く
うり
うり
うり
声を振り絞って聞く
勿論怖くて声が震えた
でも、子供は
△△君
△△君
そういった
うり
うり
俺は恐怖も忘れて聞く
△△君
△△君
うり
△△君
⁉
からぴちが、狙われてる?
まぁ、そりゃそうか
たっつんは陥れられようとしたし
うり
うり
△△君
△△君
うり
子供は俺を面白そうに睨む
△△君
△△君
子供は笑い出す
△△君
うり
うり
子供に何が分かるんだと思った
からぴちが、狙われてるのも 嘘かもしれない
でも信じられずにはいられなかった
うり
△△君
△△君
うり
そういえばそうだ
もっと、自分自身で攻撃する タイミングはあった
なのにしなかった?
うり
△△君
△△君
△△君
うり
なんで子供が こんなこと知ってるのか
分からなかったけど
聞いたらなにか、まずい気がして
そのまま喋り続けた
△△君
△△君
△△君
子供の目が急に真剣になった
うり
△△君
子供は俺が返事をしたのを確認して 喋りだした
△△君
△△君
うり
合致がいった
防犯カメラに写っていた事と
△△君
△△君
うり
△△君
△△君
うり
皆…涙を流してた
辛い過去を思い出していたから
そう考えると心が 締め付けられるような気がした
△△君
△△君
△△君
△△君
△△君
△△君
うり
△△君
△△君
うり
俺だけ公園…なんで?
△△君
△△君
△△君
そう言う子供は苦しそうに笑った
△△君
うり
うり
うり
辛い過去なんか、誰でも持ってる
俺…は覚えて無いけど
△△君
彼は苦しそうに答える
うり
△△君
△△君
△△君
うり
心を?
そんな…過去で心を潰すってこと?
△△君
△△君
うり
△△君
うり
その瞬間ぼんやりと思い出す
子供のころの記憶
うり
△△君
彼は少し嬉しそうに笑う
うり
どこかで会った
どこかで見た
そんなレベルでは無い
うり
友達以上の親友レベルだった男の子
子供の頃いつも遊んでた子
その子に
うり
△△君
うり
全部…全部思い出した
うり
俺が謝ろうとすると
△△君
口を塞がれた
彼は悪戯っぽく笑うと
△△君
そう言って歩き始めた
うり
俺も着いていった
着いた場所はお墓だった
うり
△△君
そう言う彼は悲しそうだった
彼の見つめている家は
花も枯れていて
手入れもされていなかった
うり
△△君
彼が指差すのは隣の県の方
うり
△△君
△△君
うり
少し無言な空間が続く
△△君
△△君
△△君
△△君
うり
彼は昔の親友だった
それを忘れてた
うり
寂しそうに遠くを見つめる彼に 色々と申し訳なくて
下を向くしかなかった
△△君
△△君
△△君
そう言う彼は子供そのものだった
うり
俺はそれを見て
無意識に
うり
無意識に彼の頭を撫でた
触れることが出来ないはずの 彼の温もりが
なぜか感じられたのは驚いたけど
△△君
そういって泣きながら笑う彼を見て
うり
俺も礼を言う
△△君
そして彼は笑いながら消えていった
うり
俺はその後
うり
彼の家を掃除して帰った
うり
1人で歩く帰り道
昔のことを思い出す
昔…小学生の時
△△君
俺はあの子と親友だった
うり
うり
△△君
うり
△△君
うり
俺らのは何でも話し合える 最強な2人だと思ってた
でも、ある日
踏み切りを渡ろうとしたとき
△△君
彼が電車にはねられた
当時はニュースになるほどの大事で
それを…親友が目の前で 跳ねられるのを見た俺は
うり
心を病んで
彼との記憶を全部消した
思い出して辛くならないように
自分を責めないように
自分を守るために
うり
△△君
だから、最初は気づかなかった
ごめんな
でも、思い出したし
大切なことを 思い出させてくれたお前は
やっぱり
うり
うり
俺は精一杯の伸びをして
家に向かった
おまけ
のあ
のあ
のあ
うり
目的の皿を書き忘れたうりであった
主
主
△△君
△△君
うり
うり
黒猫
△△君
黒猫
主
主
主
主
主
△△君
うり
△△君
黒猫
△△君
うり
黒猫
△△君
うり
△△君
うり
主