テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
お寿司が食べたい
137
#おとぎ話
りあな
1,566
#下手だけど許して☆
今となっては昔のこと、
光り輝く竹から生まれた娘が おりました。
かぐや姫と名づけられた彼女は 美しく立派に成長しましたが、
おじいさんとおばあさんには 一つ心配になっていることが ありました。
おばあさん
かぐや姫
おじいさん
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫
おばあさん
おばあさん
おじいさん
おじいさんの言葉に、かぐや姫は 悲しそうな顔をしました。
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫
それを聞いた二人は驚いて 顔を見合わせました。
かぐや姫が自分達より先に いなくなるなんて、 考えたこともなかったのです。
おじいさん
おばあさん
おばあさん
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫は 自分が月の者であること、
そしていつかは故郷である月に 帰らねばならないことを 打ち明けました。
おじいさん
おじいさん
おばあさん
おばあさん
かぐや姫
かぐや姫
おじいさんとおばあさんはどうにか かぐや姫を引き留めようと、 帝にも相談することにしました。
帝
帝
帝
帝
かぐや姫のことを 諦めていなかった帝は、 快く協力を申し出てくれました。
そしてある満月の夜、 とうとう月からの使者がかぐや姫を 迎えにやって来たのです。
帝達は かぐや姫を連れて行かせまいと 何度も攻撃を仕掛けましたが、
眩しい光によって 一つも当たりませんでした。
おじいさんとおばあさんは かぐや姫を連れて行かないで欲しい と必死に叫びましたが、
使者達がそれを聞き入れることは ありませんでした。
そして美しい羽衣を身に纏った かぐや姫は、
そんな状況に何一つ表情を 変えることなく静かに月へと 帰ってしまったのです。
その話は たくさんの人々の耳に 入りました。
彼女のことを知る者達は、 そのことを嘆き悲しみました。
中でもかぐや姫の育ての親である おじいさんとおばあさんは、
悲しみが深いあまり とうとう病気に かかってしまいました。
それを可哀想に思った帝は、 従者を寄越して二人の看病を させることにしました。
そして、怒りの矛先を 月の者達に向けたのです。
帝
帝
帝
帝
帝
そこで帝は かぐや姫に宛てた手紙を書き、 一番高い山でそれを焼きました。
帝
帝
高くのぼっていく煙を 見上げながら、 帝はそう呟きました。
同じ頃、 月にいるかぐや姫は青い星を ぼんやりと眺めていました。
かぐや姫
かぐや姫
それを隠れて聞いていた 月の従者は、特別な羽衣を手に 彼女の元へとやって来ました。
月の従者
月の従者
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫
羽衣を見たかぐや姫は、 自分が青い星で過ごした 日々のことを全て思い出しました。
そして、その記憶が羽衣によって 奪われてしまったことにも 気がついたのです。
月の従者
月の従者
かぐや姫
かぐや姫
月の従者
月の従者
かぐや姫
かぐや姫
月の従者
月の従者
月の従者は渋々ながらも かぐやの頼みを 聞き入れることにしました。
一方、病気で寝込んでいる おじいさんとおばあさんは 日に日に弱々しくなっていました。
おじいさん
おばあさん
おばあさん
そんな二人の願いが 届いたのでしょうか。
彼等の前にかぐや姫が 再び姿を現したのです。
かぐや姫
おじいさん
おばあさん
かぐや姫
かぐや姫
おじいさん
おばあさん
けれどもかぐや姫は 首を横に振って 言葉を続けました。
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫
かぐや姫は目に涙を 浮かべつつ微笑むと、 白い光に包まれて消えていきます。
おじいさん
おじいさん
おばあさん
二人は手を伸ばして 呼びかけましたが、
そこに彼女の姿はもう ありませんでした。
そして、 二人はそこで目を覚ましました。
おじいさん
おじいさん
おばあさん
おじいさん
おばあさん
それから身体を ゆっくりと起こした二人は、
枕元に小さな箱が 置かれていることに 気がつきました。
おじいさん
おばあさん
おじいさん
箱を開けてみると、 中には青白く輝く丸い石が 二つ入っていました。
おじいさん
おばあさん
二人はそれぞれ 石を手に持ってみました。
おじいさん
おばあさん
おばあさん
おじいさん
おじいさん
おばあさん
おばあさん
それからというもの、 おじいさんとおばあさんの病気は たちまち良くなっていきました。
帝
二人から話を聞いた帝はそう言って 他の誰よりも喜びました。
こうして かつての元気を取り戻した おじいさんとおばあさんは、
とても長生きしたそうです。
めでたしめでたし
コメント
1件
今回の題材 かぐや姫×ムーンストーン 宝石言葉 「長寿」「健康」 など