雪
雪
雪
雪
雪
優華side
万次郎が泣いてる… 泣いた所久しぶりに見るな…
万次郎side
「思い出してくれたの?」
そうだ全部思い出した。
優華と幼なじみだという事
俺の一目惚れだという事
優華との楽しかった思い出
そして…
俺が事故で死んで優華を1人にしてしまった事も
全部全部思い出した…!
万次郎
万次郎
優華
万次郎
優華
万次郎
優華
優華
万次郎
万次郎
優華
俺に気を使ってくれたんだ、 優華が一番辛いはずなのに…
ガキの頃もよく俺が元気なかったら こうやって俺の事笑わせてくれたな…優華の方が泣き虫だけど
優華
優華
優華
万次郎
万次郎
優華
優華
優華
優華
優華
優華
優華
優華
万次郎
優華
万次郎
優華
優華
優華
万次郎
優華
やっぱり優華は、優しいな…
ギュッ
優華
優華
優華
「ありがとう!」
俺は何も言わずに優華の事を精一杯抱きしめた
1人にしてごめん
俺が居なくても強く生きて
優華の事大事にしてくれる人と幸せになって
今までありがとう
その言葉を言ってしまうと、泣いてしまう気がしたから 優華を悲しませる気がしたから 俺は、言わない
全部の気持ちをのみこんで、 優華の事を抱きしめた
優華
万次郎
結局また泣いてしまった… 優華は、笑っているのに… いつの間にこんなに強くなったんだろ…
優華は、やっぱり凄いなぁ… 俺が居なくても大丈夫だなw
静かに優華から離れた
優華
万次郎
優華
優華
万次郎
最後くらい笑わないとな…!
優華
万次郎
ガチャッ
優華side
優華
優華
優華
優華
優華
優華
私はしばらく1人で泣いた 瞼が痛くなるくらいまで泣いた
しばらくして…
何で私、万次郎の事責めてるんだろ… 悪いの私なのに… 私ってやっぱり弱いなぁ…w
何とか、泣くの我慢できたけど… 万次郎の事責めてるし…
優華
届くはずないのに私何言ってるんだろ…
優華
さようなら
万次郎side
万次郎
万次郎
しばらく1人で泣いた 涙が枯れるんじゃないかってくらい泣いた
しばらくして…
万次郎
届くはずないのに俺何言ってるんだろ…
万次郎
さようなら、俺の彼女
雪
雪
雪
雪
雪
雪
万次郎
雪
万次郎
雪
万次郎
雪
雪
雪
雪