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数ヶ月後
ピンポーン
・
はーい
天音(幼少期)
あら、凛君、冴君！
凛(幼少期)
天音ちゃん!公園行こ！
天音(幼少期)
ええ、いいわよ
冴(幼少期)
良かったな、凛
凛(幼少期)
うん！
冴(幼少期)
悪いな、毎日の様に付き合わせて
天音(幼少期)
いいのよ、私2人と居るの好きだし
冴(幼少期)
…そうか
冴(幼少期)
あのさ…
凛(幼少期)
兄ちゃん!一緒にやろー！
冴(幼少期)
あ、今行く
冴(幼少期)
悪い、後で話す
天音(幼少期)
はーい
彼の名前は糸師冴。 たまたま同じ学校の委員会で仲良くなった1個下の男の子
喋るきっかけとなったのは英検の話をしていて教えて欲しいと言われたのが最初だ
もうすっかり冴君と弟の凛君とも仲良くなれたと思っている
凛(幼少期)
ほっ！
冴(幼少期)
凛はやっぱ凄いな
凛(幼少期)
えへへ
冴(幼少期)
もうすっかり暗くなっちまったな
天音(幼少期)
そうねぇ、凛君もいつの間にか寝ちゃったし
凛(幼少期)
ｽﾔｽﾔ))
冴(幼少期)
全く…いつまでも子供だな
天音(幼少期)
いいじゃない!甘え上手なところ、凛君らしいわ…
冴(幼少期)
ふっ、そうだな
冴(幼少期)
そろそろ帰ろう
天音(幼少期)
相変わらず、海が綺麗ねぇ〜
冴(幼少期)
もう見慣れた
天音(幼少期)
うふふ、でもこの海が世界中に繋がってるって考えると素敵じゃない？
冴(幼少期)
そうだな
冴(幼少期)
なぁ、
天音(幼少期)
ん？
ずっと言おうと思ってた
冴(幼少期)
俺と、一緒に
冴(幼少期)
スペインに来てくれないか…？
天音(幼少期)
…
天音(幼少期)
え、？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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