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○○へのカウントダウン

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○○へのカウントダウン

6 - ○○までのカウントダウン

♥

104

2021年08月12日

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○○

(あれ…どうしよう…体が痺れて動けないや…)

三ツ谷

おい!○○!しっかりしろ!

三ツ谷

とりあえず救急車!

救急車に電話してあとは来るのを待つだけ

○○

(返事しなきゃ…やばい…意識が飛びそう…)

三ツ谷

○○!頑張れ!頑張ってくれ!いつものお前ならドッキリとかで済ませるだろ!なぁ…○○…

○○

(ごめんねママ…今日ばかりはドッキリじゃないんだ…w)

○○

(あ…やべ…意識…が…飛…ぶ)

三ツ谷が握っていた○○の手がするりと落ちた

三ツ谷

え?……嘘だよ…な?…○○?○○!…

ブリ美

キャハハハハ!いい気味よ!これで東卍の姫の座は私のモノよ!アハハハハハハ!

三ツ谷

くそ…やっぱりお前が原因か…絶対許さねぇからな

ブリ美

ビクッ

三ツ谷

おいみんな学校の体育館に来い
今すぐだ

マイキー

わかった

ドラケン

分かった

場地

おう

マイキー、ドラケン、場地到着

そこで見た光景はぐったりと横たわってる○○とその○○を抱えている三ツ谷、呆然としているブリ美の姿だった

マイキー

え?…

ドラケン

は?…

場地

おい…嘘だろ…

救急車到着後○○は救急車に乗せられ病院へと運ばれて行った

三ツ谷

おいマイキーとドラケンこれで○○がブリ美のことをいじめてなかったことが分かったよな?

マイキー

うん…

ドラケン

あぁ…

三ツ谷

これで○○が死んだらお前たちのことを一生許さねぇからな

三ツ谷は体育館から出ていった

ブリ美

あ…あ…マ…マイキー君!ブリ美怖かったなぁ♡今すぐ抱きしめてほしい♡

ブリ美がマイキーに近づくとマイキーはブリ美を突き飛ばした

マイキー

わりぃ今はそういう気分じゃねぇんだわ…

ブリ美

(何よ!もう!)

マイキー

どうしよう…ケンちん…おれ…俺…幼なじみなのに…○○のこと信じてやれなかった…

ドラケン

マイキー…落ち着けそれは俺も同じ気持ちだ…

場地

…○○………

○○

(…………………………)

三ツ谷

○○…お願いだ…目を覚ましてくれ…

コンコン…

三ツ谷

誰だ

千冬

三ツ谷先輩俺っす

三ツ谷

あぁ…千冬か…

千冬

その場にいれなくてすみません…内容はだいたい聞きました…

千冬

○○先輩の顔を見ていいですか?…

三ツ谷

いいよ

○○

(誰かが話してる…誰…)

その時○○の目がうっすら開いた

三ツ谷

!?!?○○!分かるか!

千冬

先輩分かりますか!?千冬です!

○○

あ…ママと…千冬…ちゃん…ね…

○○

あれ…うち…生き…てる?…

三ツ谷

良かった!……

千冬

ほんとです!…もう会えないかと思いました…

○○

あは…はは…心配…かけてご…めんな…

三ツ谷

とりあえず皆に連絡しなきゃ
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104

コメント

3

ユーザー

泣きそうになってしまったw

ユーザー

なんか投稿する時間間違えた気がする( ᐛ )

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