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決して届く事のない恋
貴方が僕に振り向いてくれない事 なんか最初から分かってた
それでも僕は貴方の事を諦めることなんかできなかった
だけど だけど貴方には好きな人がいるそう思ってた…
だから僕は君の幸せを願おうと思った… だけど…君は
みずき
こう
こう
こう
みずき
みずき
こう
こう
彼女の名前は花野みずき
体の具合が良くならなくて 入院しているらしい
みずき
こう
みずき
こう
みずき
みずき
こう
こう
みずき
こう
こう
みずき
次の日
こう
こう
こう
みずき
風紀
風紀
みずき
みずき
彼氏……さんか…
みずき
こう
風紀
風紀
こう
みずき
風紀
みずき
風紀
こう
風紀
こう
こう
みずき
みずき
こう
僕は彼氏さんに深くお辞儀し 病室を出た
それから数日後の事
みずき
こう
みずき
こう
みずき
こう
こう
みずき
みずき
みずき
こう
みずき
みずき
みずき
みずき
みずき
こう
こう
みずき
みずき
こう
ハナミズキ……か
空をおしあげて手を伸ばす君5月の事 どうかきて欲しい水際まで来て欲しい
～
君と好きな人が100年続きますように
こう
こう
こう
こう
僕は目に涙を浮かべそう願った
それから何日後
僕の家に1本の電話が入った
こう
こう
風紀
こう
こう
風紀
風紀
こう
みずきの…
こう
風紀
風紀
風紀
こう
こう
風紀
風紀
風紀
こう
こう
こう
風紀
数分後
風紀
こう
風紀
ガチャ(ドアを開ける音
こう
こう
こう
こう
風紀
こう
風紀
風紀
こう
こう
こう
こう
風紀
こう
こう
僕はその場に泣き崩れた
こう
こう
こう
こう
こう
風紀
風紀
風紀
風紀
風紀
風紀
風紀
こう
風紀
風紀
風紀
そういい彼は部屋から 出ていってしまった
こう
こう
こう君へ こう君がこの手紙を読んでる頃わたしはもう居ないのかな ねぇこう君最後の最後まで 嘘ついてごめんね 私本当は治らない重い病気だったの それでね寿命もそこまで長くなかった なのに…すぐ治るとか体の具合が悪いだけって嘘ついてごめんね こう君に心配かけたくなかった 迷惑かけたくなかった 私……私ねこう君の事大好きだよ 今頃ゆっても仕方ないかも知れないけど…こう君の事大好きでした… 今までありがとう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
みずき
みずき
みずき
みずき
みずき
みずき
みずき
みずき
みずき
みずき
みずき
みずき
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
こう
ハナミズキ…
みずきの残したハナミズキは
僕の心を包み込んでくれた
まるでみずきが 傍で抱きしめてくれてるような 感覚だった
その夜僕はそのハナミズキをもち 一晩中みずきのことを想いを泣いた…
またいつか会えることを願って……
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