TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

た、ただいま

萌の母

萌!どこ行ってたの、って

萌の母

え!?

萌の母

その怪我どうしたの!?

あはは、ちょっとね

萌の母

とりあえず、手当するからこっち来なさい

うん、

萌の母

よし、これで手当は終わり

萌の母

で、どうしてこんなことになったのか、聞いてもいい?

うん、実は

かくかくしかじか

萌の母

は、?(怒)

あ、その、ごめんなさい

萌の母

萌は悪くないわ

萌の母

また莉七ちゃんなの!?

萌の母

あいつ、!

一旦落ち着いて、

萌の母

で、その止めてくれた先輩って?

うん、生徒会長の初瀬川香先輩だよ

同じ調理部で、可愛がってもらってるよ

萌の母

そうなのね、

で、なぜかはわからないけど莉七ちゃんは香穂先輩を恐れてるみたいで

香穂先輩が来たら早足で逃げていったよ

萌の母

そう、

でも私は大丈夫だから、ニコッ

心配しないで

萌の母

、、、、

あ、私、部屋戻るね

萌の母

ええ、

ふぅ、

莉七

通話終了

通話
00:00

ん?莉七ちゃんか、

なんだろ?

も、もしもし?

莉七

もしもし、莉七だけど

何か用?

莉七

ええ、もちろん

莉七

用がなかったらあんたに電話なんかかけないわよ

そうだよね、

莉七

で、本題に入ってもいいかしら?

うん、なに?

莉七

単刀直入に言うけど

莉七

あんた、湊くんと別れてくれない?

莉七

それから

莉七

あんたから別れを切り出して欲しいの

莉七

他に好きな人ができたとか、あなたが嫌いになったとか

莉七

適当なこと言って無理やり別れてよ

え、でも

莉七

何?私に逆らうわけ?

い、いや、そんなつもりは

莉七

なら別れてよね

それは、

莉七

まあ、別れなくてもいいけど

莉七

優月ちゃんたちがどうなっても知らないよ〜?笑

っ、、

莉七

自分のせいで!優月ちゃん達が大怪我しちゃったら、、大変よねぇ?

莉七

というわけだから

莉七

大人しく別れた方がいいわよ?

莉七

大人しく別れてくれたら、優月ちゃん達には手を出さないわ

本当ですか?

莉七

もちろん!あんたが素直に湊くんと別れてくれたら、ね

、、、、

わかりました、

私から湊に別れを切り出します、

だから、優月達には手を出さないでください、

莉七

うんうん!

莉七

じゃあ、また明日

莉七

1人ぼっちになって、悲しそうにしてるあんたを見るのが楽しみ〜!

莉七

またね〜

、、、、

はぁ、

もうこれ以上みんなに迷惑かけられない、

言う通りにするしかないよね、

もしもし、

萌、どした?

ちょっと話をさせて

うん、いいけど

私、他に好きな人ができたの、

え、?

だから、、

私と、別れてください、、

(これ、他に理由があるな)

(声が震えてる、)

そ、そういうわけだから

ごめんね、、

萌、

誰かになんか言われた?

え、と

なんかあったろ?

い、いや、なんでもない

ごめんもう切るね、

萌!

ツーツー(電話が切れた音)

萌、、

大丈夫、なわけないか、

明日学校で聞いてみよ

みんな、今いい?

俺は大丈夫

優月

私も大丈夫だよ〜

どした?

明日からみんなと距離置かせて

優月

え?どうしたの急に、?

みんなのためにも

私、明日から1人で学校行く

もう迎えに来なくていい

学校でも話しかけないで

萌?大丈夫?

ごめん、もう抜けるね

優月

萌!ちょっと待って!

今までありがとう

またね、

萌!

萌 が退会しました

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚