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そして、ユーハンとお出かけした 次の日、主はアモンと雪原や雪山の バードウォッチング兼冬の花を見に 来ていた。
アモン
そう微笑みながら、主の右手を左手で握り前を歩くのは、山道を行く アモン。
主
アモン
主
そう言う主が、左の人差し指で指す 方向をアモンも見て微笑む。
アモン
主
アモン
主
アモン
主
アモン
慌てて、アモンはそういうと、再び主を連れ、山道を歩く。そんなアモンを不思議そうに主は見ながら、アモンについて行きながら思った。
主
アモン
主
キジ
主
アモン
アモンは、主の方を向き、右手の人差し指で自身の口の前で静かにするよう指示する。そして、小声でそういうと、そっと、主を自身へ引き寄せ、 木の影から2人でキジを眺めた。
キジ
主
アモン
主
アモン
主
アモン
主
アモン
バサバサ
そして、キジが飛び去る姿を見て、 主は感動のあまり声を上げる。
主
アモン
主
笑顔の主にアモンは少しホッとしながら、再び主を連れ、山を歩いた。
アモン
主
アモン
主
主
アモン
主
主
勝手に解釈して、ドキドキする主に対し、主を傷つけやしないかヒヤヒヤするアモンは、それから、休憩に山を 降り食事処へと向かった。
食事処
アモン
主
アモン
と笑顔で主とテーブルを挟み向かいに座るアモンは言う。それに対し、主も笑顔で答える。
主
アモン
主
アモン
主
と少し照れながら言う主にアモンも 少し照れて答える。
アモン
主
アモン
主
アモン
主
そして、注文をし、届いたお肉を焼いて食べながら、2人は楽しく会話をして昼食が済むと食事処を後にする。
人気のない街道
主
アモン
主
アモン
そして、主は自身の右側を歩くアモンの左手にそっと、右手を添えるとアモンはその手をしっかり恋人繋ぎで握り返す。
主
アモン
主
アモン
主
その言葉にアモンは立ち止まると主も立ち止まる。そして、主と繋いだ手を離し、主の方を向くとアモンは主の背へと両腕を回ししっかりと抱きしめ、主の左の耳元で告げる。
アモン
主
そんなアモンの強い想いに反応するように、主もアモンの背中に両腕を回し強く抱きしめアモンに応える。
主
アモン
そんなアモンから少し体を離し、 抱き合ったまま、主はアモンを見て、照れたように言う。
主
アモン
主
アモン
主
アモン
主
そして、2人は抱き合いながら、アモンは右手を主の左頬に優しく当て、そんなアモンの手にドキドキしながら、2人は見つめ合い、主が目を閉じるとアモンはキスをし、目を閉じる。
ちゅっ
主
そして、ゆっくり唇を離すと2人は目を開け、互いに微笑み合いながらもう一度、強く抱き合い、そして、離れると2人寄り添うように隣同士、恋人繋ぎをしながら、お散歩をするように その辺りを歩いた。
キジ (オス)
キジ (メス)
主
アモン
地元の男性
キジ (オス)
キジ (メス)
主
アモン
そういうと、餌やりをしている男性のそばに近寄っていく。
アモン
地元の男性
主
アモン
地元の男性
主
地元の男性
アモン
主
ハモって聞く2人は、ハッとして、 照れる。
地元の男性
主
アモン
地元の男性
そういい、優しい男性は、主たちに米の入った袋だけを渡し、去っていく。その背に2人はお礼を言う。
主
アモン
男性は、右手をあげ背を向けたまま去っていった。そして、私たちの声にビックリしたのか、羽をバタバタさせ、キジのオスがキジのメスと子供たちの前に出て、主たちに警戒の声を出す。
キジ (オス)
主
そういい、主は静かにその場にしゃがむと先程の男性に言われたように優しく米をキジのオスの前に撒くと警戒をやめ、キジのメスと子供たちが食べられるよう避けて再び、後ろへ下がり、周りを見ては同じく米をつつき食べる。
アモン
そして、アモンも主の隣にしゃがみ、微笑みながらそういう。
主
キジ (オス)
キジ (メス)
主
アモン
主
アモン
主
アモン
キジ (オス)
アモン
主
アモン
そういい、アモンもキジの前にお米を優しく撒く。
キジ (オス)
キジ (メス)
主
アモン
主
アモン
アモン
主
アモン
主
アモン
そういい、アモンは、主の左耳をすぅ~と撫でるように右手の人差し指で触り、主の首元、胸の位置まで人差し指を下ろし止める。
主
アモン
慌てる主。それを笑うアモン。ただ、キジも馬鹿ではないようで、2人のそんなやりとりで大きい声を出しても、それ以上、警戒することはなく、米をついばみ続けていた。そして、しばらく、キジに米を与え、なくなると2人はキジの家族に言う。
主
アモン
キジ (オス)
キジ (メス)
そして、返事を返すキジに手を振ると、そっとその場から離れ、2人はまた仲むずまじく、恋人繋ぎをし御屋敷へと帰って行った。
御屋敷近く
主
アモン
主
アモン
主
寂しそうに名残り惜しそうに左隣を歩く主の顔を見てアモンは、立ち止まり、それで主も立ち止まると、アモンは、主の左頬に右手を当て、自身へ顔を向かせるとこういう。
アモン
主
アモン
主
そして、2人はしばらく御屋敷の近くを恋人繋ぎで歩くと、アモンは主を主の泊まる部屋へと送るのであった。
主の泊まる部屋
ムー
主
ムー
主
ムー
主
ムー
そして、主は、帰ってきたばかりで、上着だけを脱ぐと、フェネスの所へと向かった。
脱衣所
ハウレス
アモン
ハウレス
アモン
ハウレス
アモン
ハウレス
ボスキ
そういい、風呂を上がったばかりの ボスキが2人に声をかけた。
アモン
ハウレス
ボスキ
アモン
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
アモン
そうして、ボスキが着替えて、脱衣所を後にするのを追ってアモンも脱衣所を後にする。残されたハウレスだけが脱衣所の鏡の前で辛い表情で、鏡の 自分を見つめて問う。
ハウレス
2階の執事達が泊まる部屋
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
主
フェネス
主
フェネス
主
そう、切なそうな表情をする主を 自身へ引き寄せ抱きしめるフェネス。
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
そういい、慌てて離れるフェネスに 主は少し照れながら笑い言った。
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
そうして、恥ずかしそうに部屋を出ていく主を見送ると、フェネスも冷めやらぬ熱をどう逃がそうか考えるので あった。
おわり