ピピピピ…ピピピピ…
ころん
、んぁ…もう朝…?
ころん
もぉ…、うるさいなぁ、
いつもと変わりない朝を迎えた。
ころん
ッ…、今日、公式生放送じゃん、。
ころん
やっぱ、コメ欄荒らしちゃうかな…
ころん
…なんもしてないのにな。
『すとぷりにいらないから。』
ころん
う"ッ…!?
何故か吐き気がして
トイレに駆け込んだ。
ころん
はぁ…はぁ、…
やっぱ、吐いてしまった。
ころん
も、やだ…
ころん
嫌だよぉ…嫌だぁ…ッ、
ころん
…グスッ、
また泣いてしまった。
…子供のように大声を出して。
ころん
ははっ…、ひっでぇ顔…w
泣いたせいか、目が腫れていた。
ころん
休んでも…いいよね?
ころん
今日くらい…大丈夫。
ころん
ね…。ころん。
そう自分に問い
僕はなーくんに電話した。
ころん
『ごめんなさい。』
ころん
『今日、熱出ちゃって…w』
なーくん
『え、!?大丈夫…?』
ころん
『はい、休ませてもらってもいいですか、?公式生放送…。』
なーくん
『うん。全然大丈夫。』
なーくん
『問題ないよ。』
なーくん
『休んでね…?』
ころん
『ありがとうございます。』
『全然大丈夫。』
『問題ないよ。』
何故かその言葉が
『ころんが居なくてもいい。』
と、聞こえてしまった。
優しさで言ってくれてたのに。
ころん
こんな風に思っちゃうなんて…
ころん
自分が、憎いよ…。
ころん
…僕のバカ。