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アネモネ
こんばんは。
アネモネ
主のアネモネです。
注意！ こちらはアネモネの実体験が軸となっているお話です。 不快な表現、偏見など入っておりますので、ご注意くださいませ。
アネモネ
「それでもok！」
アネモネ
という優しい方は本編へどうぞ！
お母さん
ねぇ、瑠夏
瑠夏
なに？お母さん
お母さん
テニスクラブ、入らない？
瑠夏
､､､､え？
瑠夏
体験の時から限界が来ていた私は、耳を疑った
瑠夏
自分が傷ついたり、疲れたりする場所には、
誰だって行きたくないだろう。
誰だって行きたくないだろう。
瑠夏
でもそんな気持ちをお母さんが知る訳もなく、
言葉を続ける。
言葉を続ける。
お母さん
テニスクラブ入って、上手になろう？
お母さん
試合で負けるの恥ずかしいでしょ？
お母さん
悔しいでしょ？
お母さん
瑠夏は勝ちたくないの？
お母さん
県大会まで行きたくないの？
瑠夏
､､､ワタシ死んでもいい？
瑠夏
そんな事を言ってお母さんは心配してくれるだろうか
瑠夏
笑ったつもりだったが
瑠夏
顎の先に雫が溜まっていくのがわかって
瑠夏
自分が泣いているのだと理解した。
瑠夏
お母さんの前で泣いたのはいつぶりだろう。
瑠夏
驚きがとても大きくなって、
ジブンの事ながら笑ってしまった。
ジブンの事ながら笑ってしまった。
お母さん
ーーーー。
ーーーーーーーーーー？
ーーーーーー。
ーーーーーーーーーー？
ーーーーーー。
瑠夏
あぁお母さん何か言ってる。
瑠夏
車の中で、無理矢理説得されて。
瑠夏
(説得というより脅迫だったが
瑠夏
ワタシが折れた。
瑠夏
わかったから。
瑠夏
ワタシが我慢して行けばいいんでしょ？
お母さん
やっと行く気になってくれた？
お母さん
あなたが「行く」
お母さん
って言ったんだからね。
お母さん
ちゃんと行きなさいよ。
お母さん
あなたは頑張ってないんだから。
お母さん
なんの役にも立たないんだから。
お母さん
ーーーーーーーーー。
ーーーーーーーーーー・・・
ーーーーーーーーーー・・・
瑠夏
あぁウザいなぁ。
瑠夏
これが噂の毒親ってやつ？
瑠夏
まぁ虐待とか
瑠夏
育児放棄
瑠夏
とかより程度が低いから
瑠夏
誰かに相談しても分かって貰えないんだろうけど。
あぁ、消えてなくなってしまいたいなぁ。
病気とかで苦しんでいる人達に、
生きたいと願う人達に、
ワタシの命をあげれたらいいのに。
アネモネ
ここまで読んでくださりありがとうございます。
アネモネ
この物語
アネモネ
ジブンの日記を少し変えたものなんです。
アネモネ
だから、瑠夏ちゃんはアネモネといいますか。
アネモネ
そんな小噺が続いていきます。
アネモネ
次話もどうぞよろしくお願いします。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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