TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

※オリキャラでます

※女装男子も出ます

※地雷さん回れ右!

千夏

もうすぐ着くけどさ絶対ボクが男だって言わないでね

わかってるよ

千夏

ほんとにさっきボクが言ったことは…

千夏の唇に指を当てる

それもう3回くらい聞いた

千夏

…ごめん

別にいいよ

教室

千夏

みんなおっはよ〜!!

楡井

あ、春乃宮さん!おはようございます…って、後ろの人誰ですか?

千夏

ふふふ、よくぞ聞いてくれた!この子はねー…

千夏

この子はー…

千夏

どうする?

そういう打ち合わせってもうちょい前にするもんでしょ

千夏

まぁまぁ、この子はねボクの生き別れのきょうだ…

ちげーし

どうも、うちの先輩がお世話になってます。後輩の秋星響と言います

今日は1日体験入学的なことさせてもらいますよろしくお願いします

千夏

まー、そういうことなのでみんなよろしくね

千夏

多少はいじっても大丈夫だと思うよ!身の安全は保証しないけど

やだな〜、俺そんなに野蛮な人間じゃないよ〜

千夏

えぇ〜?

どっかの誰かさんみたいに10数人相手に木刀持って殴り込みに行ったりしないしね〜

千夏

え〜怖ー最近の中学生すごいね〜

まさかそれが生徒会長だなんてあー怖い怖い

千夏

なんて漫画?

ノンフィクションだよ

楡井

え、えーと…な、仲良しなんですね

え?

千夏

え?

仲良くないですよ〜

こんな信用出来ない人〜

千夏

そうだよ楡井くんこんな子信じちゃダメだからね

何先輩鏡に向かって話しかけてんの?

千夏

やだな〜、鏡だとしたら少しボクより老けてるよ〜ボクもう少し若々しい顔してるって〜

そうだね〜先輩子供っぽいもんね〜
身長も今何センチ?まだ150cm代?ちっちゃくて可愛ーね

千夏

は?164cmだけど?君の物差し正確じゃないとかいうレベルじゃないね〜変えた方がいいんじゃない?

両方ものすごく笑顔

楡井

お、おふたりともどうどう…

そんなんだから友達居ないんだよ

千夏

なっ!?

あれ?図星?あー、そっかそっか〜顔しか取り柄のない劣等生だもんねー

千夏

え、大丈夫?すごいブーメラン刺さってるけど

千夏

それにボクは友達いっぱいいるからね!((。 ー`ωー´)

へー…思ってないくせに(ボソッ

千夏

それにね、君の方が友達少ないと思うんだよね〜

は?

千夏

ほら〜ボクって広く浅くじゃん?君広く浅くですらないでしょ?

先輩、大切なのは数じゃないんだよ

千夏

あ、その返しありだったんだ

(なんだコイツら…)

蘇枋

(変わった子が来たな〜)

楡井

(な、仲良しなのか…?)

それにしても(桜に近寄る

んだよ、なんか文句あんのか?

すげー、髪色がアニメキャラみたいだなぁ…憧れる

はぁ!?///憧れるって!き、気持ち悪いとかじゃねーのかよ!

気持ち悪いなんて思うわけないじゃないですか、とても素敵だと思いますよ

っっっ/////そ、そうかよ!

千夏

響くん何桜くんのことナンパしてんの?

してねぇわ

黙っとけ初恋キラー

千夏

なにそれ初耳

あ〜あほんと可哀想なオタク君達(涙ぐむ振り

今まで3次元に夢なんて見たこと無かったのに

先輩のせいで…

千夏

やめてよなんか申し訳なくなるじゃん

楡井

(仲良し…?)

授業

先生

The death of
her son has()
her another person.

先生

()に入る言葉を答えなさい

先生

桜!

げっ!?え、えーと…

桜先輩、madeですよ(コソッ

は!?え、えっとmade…

先生

おっ!正解だ。よくわかったな

休み時間

お前なんであの問題わかったんだ?

あの問題だけじゃないその後の問題も全部わかってただろ

あぁ、高校1年位の内容ならもう出来ますよ

楡井

え!?

いや別に凄くないですよ…

千夏

変なとこで謙遜して〜!いつもならホントウザイくらいに煽り散らかしてくるのに〜

うっせ、先輩は授業中ずっと資格の勉強してたじゃん

千夏

暇なんだからしょうがないじゃん

蘇枋

今も時々隠れてしてるよね

千夏

え!?バレてたの!?

千夏

バレてないと思ってた…

楡井

いや、意外と分かりますよ

千夏

うぅ、恥ずかしっ

お、お前らの中学はみんなお前らみたいなやつなのか?

お前らみたいなやつとは?

その、…異常に賢かったり…オレの事見ても気持ち悪がらなかったり…///

やだな〜こんな変人は先輩だけですよ〜

千夏

こんな変な子は響君だけだよ〜

あ?

千夏

は?

蘇枋

ふふ、息ピッタリだね

千夏

コホンッ、まぁ少なくとも響くんは変わってるよ

まぁ、自覚ありますね

うーん、先輩のこと変わってるって言うと色んな意味で叩かれるからなぁ

千夏

なんで?

なんでって…ほら…ファンクラブの方々とかさ…

楡井

へ!?

楡井

春乃宮さんファンクラブなんてあったんですか!?

千夏

(((固

千夏

え、なにそれ…ボク知らないんだけど…

……まぁ、あるんですよ

千夏

え、現在進行形?

まぁ、はい

蘇枋

ふふ、人気者だね

千夏

ハハッ、まぁ、色んな意味でね

確かに色んな意味で人気者でしたね

千夏

まぁまぁ!あと変な人…

あ、雨波先輩とかもですかね

千夏

((ビクッ

千夏

そ、そうだね…( ._.)

まぁ、変な人は確かに多かったかもですね

というか許容範囲が広いって感じなのかな

千夏

うんうん、そんな感じだね

先生

お、いたいた!春乃宮!椿野が呼んでるぞ!

千夏

ホントですか!今行きます!

千夏

ごめんまた後で(>_<)

千夏

響くん変なこと吹き込まないでね!

はいはい

千夏

((タタタッ

この作品はいかがでしたか?

20

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚