目を開ける
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意識がちゃんとしてくると 薬のツーンとする匂いのお陰で医務室だということが分かる
カーテンから日差しが差し込んでいる
今は朝なのかな…。
上半身を起こし、周りを見渡す
隣には、ロボロとトントンが 眠っていた
自分の手には、点滴がさしてあり 包帯がグルグルと巻かれていた
それはロボロも、トントンも同様で
zm
痛い肩を無視して、 疲労でふらふらとする足を無理矢理 動かしてロボロの頭を撫でに行く
昔、良くロボロにやって貰って 嬉しかったから、…良くロボロにやってしまうようになってしまった。 ロボロの髪はサラサラとしていて 黒髪に少し光る綺麗な色に俺は 呑み込まれてしまいたい
撫でていると気持がいいのか 少し穏やかな表情になる
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少し薄目を開けて俺を除く 綺麗な桃色の瞳
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目をいっぱい開いて、 俺の名前を呼ぶ桃色
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涙を目に溜めながら、 言う
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小さく笑いながら、ぽんっぽんっと 頭を撫でる
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そんな時、隣の赤色と目が合う
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少し引き目に、…俺は関わる だって、お前を傷つけたのは俺だから。
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そう敬語で答えると、 眉毛を少し歪ませてすこし 困ったように…呆れたようにトントンは言葉をこぼす
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優しい瞳の中に移る 自分の瞳がハイライトがくるりと 回ったようなそんな感じがした
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トントンがインカムで言うと 直ぐに来るみんな
1人、1人の瞳が俺を見ていた
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何時もの日常、 俺を置いてけぼりにしていた この日常が…、自分もその場に居るようにしてくれる。
zm
俺が笑いながら言うと、 皆が驚いた様な表情をする。 気づくと、フードは脱げていたようで、…
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俺が此処で?
主役に…?
だって、俺…お前らを、裏切って 自分勝手な事して。
迷惑かけて…、そんな俺が…?
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不安な気持ちは心をめぐる。
zm
俺は、…俺はッ、 心のままに生きるんや、
…俺は、不安という厄介な… 暗いこの気持ちを飲み込んだ。
zm
そして、興味心と言う。 新たなピースを心にはめた。
コメント
19件
新垢からこんばんわ!からのお久しぶりです!前まで、レオとして活動していた人です!
お久しぶりですね。新しい学校で全然慣れず、投稿が遅くなりました。すみません!さぁ、最終話になります。裏話で途中の栄養不足でタヒそうだったんやで!?ってrbrさんが言ってたと思うんですけど多分あれは、zmさんがカロリーメイトなどしか食べてなかった為だと予想できます。あとわからんことあったらコメで聞いてくれ