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文化祭が終わって
時刻はもう19時40分
俺とくには天井のガーランドを 外して
片付けに取りかかっていた。
💤
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くにが隣で笑いながら言うから
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自然に口元が緩んだ。
くにがすぐ横で手を伸ばして、
ガーランドを引っ張る姿が
今日の執事姿のままで、
まだ頭に焼き付いてて、
幸せすぎて…怖かった。
19時45分頃。
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2組の担任、れる先生が
教室に来た。
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なんとなく、嫌な予感がした。
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くににそう告げて教室を出た。
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れる先生…れるちとは 昔からの仲で
先生同士だと仲が良い方だと思う。
でも、今は 真剣な眼差しでこっちを見てる。
嫌なことなんだろうなと思い、
不安になりながらもれるちの話を聞く。
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想像してもいない問いかけに動揺する。
好きな人は…きっとくにだ。
でも、これを言ったら…
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れるちにはバレてるのか、
それとも適当なことを言ってるだけなのか
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そんな時に2組の如月ゆうくんが
れる先生に用があるらしく、 話しかけた。
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そう言って自分の教室に戻っていった。
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もしかしたら、れるちに
くにのことが好きってことが
バレたかもしれないと思うと
怖くて仕方がなかった。
教室に戻ったら
くにがまだ残ってて
俺の事を待ってくれた。
💤
その声が、優しすぎて
目を合わせられなかった。
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手が震えてるの見られたくなくて
机の上を必死に片付け始めた。
くには黙って教室を出た。
その後ろ姿を見て
胸が、引き裂かれそうになった。
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俺は…どうしたらいいんだろ。
そう思ったとき、
誰かが教室に入ってきた。
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違うって言ったら嘘になる。
でも、本当のこと言ったら
俺は教師を続けられるんだろうか。
そんな事を考えて
なにも答えられずにいた。
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怖かったけど、聞くしかなかった。
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やっぱりバレてたか。
どうすればいいのか… 全く分からなかった。
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きっとこれは、 れるちの優しさだ。
俺が困らないために注意してくれている。
でも、それが苦しい。
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言葉の一つ一つが胸に刺さる。
反論したかった。
「ただの生徒と教師の関係だ」つて 言いたかった。
でも、言えなかった。
だって、嘘になるから。
くにのこと、生徒以上に 好きになってしまったから。
長い沈黙のあと、
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声が震えた。
教室を出て
廊下を歩きながら
「くにを普通の生徒として 接しないといけない。」
頭ではわかっていたけど
心が拒否していた。
🎯
俺の初恋は、
こんなふうに壊れ初めていくんだ。
全部…俺が…くにを好きになったから。