当日
僕達はできる準備をし、 こめこさんをみんなで待っていた。
黒木 棗
坂田 明
天宮 翔
藤堂 真冬
柚木 明日香
柚木 明日香
休日。 私はまふさんやまふさんの友人と 「大乱闘スマイルブラザーズ」 をするためにお菓子やらを持って家を出る準備をしていた。
ピンポーン
ほどなくしてまふさんが出てきた。
藤堂 真冬
藤堂 真冬
柚木 明日香
まふさんは私の手元を見ると笑顔で言った。
藤堂 真冬
柚木 明日香
柚木 明日香
藤堂 真冬
藤堂 真冬
柚木 明日香
部屋に入った途端、 何か軽快な破裂音がし、
目の前にカラフルな何が。
柚木 明日香
クラッカーだ。
目の前で破裂したそれは 私やまふさんに降りかかった
黒木 棗
そこにはみたことのある人たちが笑顔で座っていた。
柚木 明日香
ゲームをする気でいたので 突然の出来事に驚きどもってしまった。
柚木 明日香
坂田 明
柚木 明日香
その中でも印象に残っている人がいた あの時の人だ。
前に行った旅行で近所の不良に絡まれていたところを 助けてくれた人だった。
浦田 渉
坂田 明
柚木 明日香
天宮 翔
天宮 翔
柚木 明日香
黒木 棗
黒木 棗
柚木 明日香
こうして私の歓迎会(?)が始まった。
数時間後
天宮 翔
浦田 渉
天宮 翔
黒木 棗
柚木 明日香
坂田 明
浦田 渉
天宮 翔
藤堂 真冬
柚木 明日香
坂田 明
黒木 棗
一ノ瀬 彼方
浦田 渉
天宮 翔
藤堂 真冬
一ノ瀬 彼方
藤堂 真冬
柚木 明日香
黒木 棗
軽く挨拶を済ませ 皆同じ階なのでそれぞれの部屋に戻っていった。
柚木 明日香
私はずっと心から笑えたことがなかった。 でも今日はいろんな人と話して 心から笑えたかもしれない。
そんなことを考えていると なぜか足が縺れて目の前が見えなくなった。
柚木 明日香
柚木 明日香
???
???
???
柚木 明日香
私に似た誰かだ。
否、私だ。
???
柚木 明日香
???
???
柚木 明日香
???
???
???
私の中の私 は愉快そうに笑いながら話していた。
柚木 明日香
柚木 明日香
???
???
柚木 明日香
柚木 明日香
私の中の私なんて気味が悪いが なぜか言葉が出てくる。
???
???
???
???
???
柚木 明日香
父だ。 あの時のまま。
嫌な記憶が蘇る。
???
???
柚木 明日香
???
???
柚木 明日香
私は正面から殴りかかった。
拳が当たる。 父の腹部に。
その瞬間、 私や私の中の私、父の周りに 人が現れた。
その人たちは私をみてどよめき 始めた。
なにも、聞くことが出来なかった。
そもそも彼女は本当に 僕の妹なのだろうか。
藤堂 真冬
少し面影のある顔で あの猫「ツユ」も
みたことがある。
小学生の頃、 捨て猫を拾ったことがある。
案の定、父に一蹴されてしまったが。。
耳にある特徴的な傷も同じだ。
そんなことを考えていたら 近くで何かの音がした。
藤堂 真冬
藤堂 真冬
彼女が倒れていた。
黒木 棗
黒木 棗
天宮 翔
コメント
7件
この話好きです!続き楽しみにしてます!