it is an older brother with meoftne adanbonedchild
第5話
it is an older brother withme theabandoned child
1,065
2020年05月07日
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第5話
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2020年05月07日
コメント
17件
うへえええ興奮←
ほわああああっ!!!! 何!ナムさん!ユンギ!ペット!?わああ!?(どうした
良き!
泰亨side_
僕は仕事から帰って真っ先に〇〇ちゃんの部屋に向かった
ガチャ…
ドアを開けたら予想外の光景が流れていた
泰亨:〇、〇ちゃん、?その男の人、、誰、?
〇〇:て、泰亨さん?!お、お帰りなさい…
泰亨:う、うん、ただいま…
泰亨:そ、それよりほんとにその男の人、、、誰、?
僕は恐る恐る彼に近ずいてみた
夢を見てるかと思った
だって彼には耳としっぽが生えているのだから
そしてもうひとつ気がかりなことがある。それはいつも〇〇ちゃんの傍を絶対離れなかった月雫が居ないこと
〇〇ちゃんの大切な存在の月雫が居ない…もしかしたらこの男が何処かへ放ったのか、?それなら大変だ、、
玧其side_
あーきたきた泰亨とか言うやつ。
俺は正直此奴が気に入らない
なんでって?
昔暮らしてた森でこいつの父親に俺の母親は殺されたからだよ。
まだ小さかった俺でも死は理解出来た
だから母に言われたことを守った
「私が死んだら迷わず逃げなさい」
そう言われてたか力の限り走った
足が痛くても、灰色の毛が母の血で赤黒く染っていくのも気にしないふりをして走った
走ってたら小さな小屋を見つけて入ってみたら、〇〇一人カゴの中で眠ってた
〇〇を見た俺は、此奴を護らなきゃいけないって思ったんだ
それから俺と〇〇はこの小屋で暮らし始めた
俺は人間にも狼にもなれる不思議な体質らしくて買い物は全部俺がしてた
金はなかったからバイトもした。〇〇のためだから。
耳と尻尾は隠せないからフード被って、尻尾は頑張ってズボンの中にしまって面接受けたら舐めてんのかって外に放り出されたけど
こんな俺を受け入れてくれたバイト先にはほんとに感謝してる
毎日シフトいれて金貯めて、〇〇と一緒に暮らしてた
途中で〇〇が珍しい色の蛇連れてきて、この子も家族って言うから一緒に暮らしてた
そんで俺ら三人街に出て買い物してたんだけど、〇〇が迷子になって探してたら森の近くで泰亨って奴に捕まってた。
人間なら、って俺ら二人とも狼と蛇に戻って〇〇の近くに行ったら俺らも連れて〇〇車に連れ込むし
どういう風の吹き回しだって思いつつこの家に来た。〇〇の前ではほとんど狼の姿で過ごしてたからさっき久々に人間の姿になってみたら俺の事忘れてるし、、玧其って名前も昔教えたはずなのに…
まぁ、そんなことはどーでもいい…ひとまずこの泰亨って言うやつを〇〇に近ずけないようにしなきゃ…
玧其:俺玧其。
泰亨:ゆ、んぎ、、?
泰亨:と、取り敢えず玧其さん、何処から入ったんですか?
泰亨:この家セキュリティ完璧なはずなんですけど……
玧其:は?あんた頭大丈夫?
泰亨:え、、?
玧其:あー悪い悪い、俺の言い方がわるかったわ。
玧其:俺こいつの家族、、月雫だよ。月雫
泰亨:………
玧其:…?おい聞いてんのか?月雫だって言ってんだろ
泰亨:え、で、でも月雫って女の子じゃ…
玧其:チッ…いいか?よく聞けよ?俺は男だし、月雫じゃなくて玧其だ。
泰亨:は、はぁ……
玧其:あー、あと、、お前、泰亨?だっけ?取り敢えず〇〇に触んな
玧其:こいつらは俺と南俊が守る。
泰亨:は?それってどういう意味なんd((
玧其:ほら、南俊出てこいよ
南俊:……〇〇、
玧其がそう言った瞬間背中に体重がおもいっきりかかった
〇〇:重いッ…
何かと思ったら私は綺麗で長い腕に包まれていた
南俊:〇〇は、僕のこと覚えてるかな、?
〇〇:琥珀の、人間バージョンだ…
南俊:言い方言い方、ㅎㅎまぁ、あながち間違っちゃいないよ
〇〇:久しぶりッ……ギュゥ…
南俊:久しぶりだね、、
玧其:思い出してきたんだな
玧其:泰亨分かったか?こういう事だよ。
泰亨:…………納得いかない
玧其:それがなんだよ。
泰亨:〇〇は僕のだ。絶対あなた達から奪いますからね…
玧其、南俊:出来るもんならやってみろよ
泰亨:…………
ガチャ、バタン…
今日一日の御屋敷の空気はすごく重かった
玧其も南俊もすごく色々警戒してるみたい…
私、、大丈夫なのかな、、心配です…
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