輝利哉
なんだって、!恋華が、。
隠
はい、鬼舞辻の方へ迎えと指示しますか?
輝利哉
、、、
輝利哉
輪。恋華に伝えてくれ
輝利哉
上弦の壱は実弥と行冥、無一郎と玄弥で倒すと。
輪
だそうよ恋華
恋華
、、確かに、あの4人ならきっと、いや絶対倒せる。
恋華
けど必ず再起不能、いや死人がでる。
恋華
それは私は嫌だから。
恋華
私は誰がなんと言おうと無一郎の元へいく。
恋華
、、輝利哉様には申し訳ないけれど、
恋華
その命令を飲める程、聞き分けがいい方では無いから
輪
、、、
隠
皇様、、。
隠
御館様、どうなさいますか。
輝利哉
もうここまで言ったら聞かないと、
輝利哉
亡き父が言っていた。
御館様
私から、1つお願いがあるんだ、輝利哉
輝利哉
!なんですか、父上、!
御館様
私が〇んだ後、恋華のことを気にかけてやってくれ。
御館様
恋華はね、とても、いい子なんだ。
輝利哉
いつも言ってらっしゃいますよね、父上
御館様
あぁ、私が〇んだら、
御館様
新しい御館様は、君だよ、輝利哉。
輝利哉
、!
御館様
だから、恋華の事、わかってやって欲しいんだ、
御館様
柱の中で1番心の中で闇を抱え続けて、
御館様
それを未だに発散しようとしない。
御館様
私たちの事を想ってだろうね、あの子の事だから。
御館様
ほんとに、優しくていい子なんだ、
御館様
仲間を傷つけられると怒ってね、
御館様
誰も手がつけられないように豹変してしまう、
御館様
とても仲間想いな子なんだ
御館様
ただ決めたことは絶対曲げようとしないけどね、笑
御館様
恋華は自分より他人を気遣って守るような、
御館様
柱の鏡のような存在なんだ、
御館様
、、私からの最後の願いだよ、輝利哉
御館様
聞き入れて、くれるかい?
輝利哉
もちろんです、父上。
輝利哉
父上の願い、僕が繋ぎます。
輝利哉
なので、安心して、恋華を任せてください、
御館様
ありがとう、頼んだよ。
恋華を好きにしてあげなさい。
輪
、、こっちよ
眞白
許可はでたんだね、その感じ
輪
御館様に頼まれていたようね、
輪
恋華のことを分かってやってほしい、と。
恋華
輝哉様、
恋華
、、、
恋華
、、それにしても遠いわね。
眞白
ですね、この血鬼術、なかなか厄介ですね、
眞白
永遠に辿り着けないような、
恋華
走り続けるしかない、
ベンッ
眞白
ッ、わ、!
眞白
(ギリギリで掴んで登る)
恋華
(私と眞白を引き離そうとしてる、)
恋華
大丈夫?油断したらダメ
眞白
はい、!すみません、
輪
もうそろそろ着くから、
輪
頑張って、2人とも、。
眞白
うん!
恋華
、、。(集中してる)
無一郎
ッ、(刀を抜く)
無一郎
ハァッ...ハァッ...ぐッ、
無一郎
(状況が悪すぎる、)
無一郎
(俺は宇髄さんのように体格に恵まれてない、)
無一郎
(あと数時間もすれば出血死してしまう、)
無一郎
恋華、、ごめん、ッ、
無一郎
"約束"、自分からしたのに、破っちゃいそうだな、
無一郎
それだけが唯一、心残り、だけど。
無一郎
(死ぬなら、、、役に立って死ね、!)
月の呼吸 拾ノ型 穿面斬・蘿月
実弥
ッ、!
悲鳴
不死川!
バッ
実弥
時透、!
無一郎
死なせない、!あなたはまだ両腕で刀を振れる!
玄弥
ッ、(やれるのか、?俺に、)
玄弥
(また胴を真っ二つにされて終いじゃねぇのか?)
玄弥
兄貴、死なせたくない、絶対に失敗出来ない、
玄弥
(刀を取り出そうとする)
パシッ(止める)
よく頑張ったね、
後は、任せてくれていいから。
玄弥
!
眞白
玄弥、大丈夫?
玄弥
眞白、!あれって、!
眞白
大丈夫、"私の師匠"を見てて、
花の呼吸
眞白
師匠は絶対あんな人を傷つける様な奴には、
玄弥
!
壱ノ型
眞白
負けたりなんかしないから。
- 藍瞬 -
気まぐれ大正コソコソ噂話 その11 恋華はとても仲間想いで、自分より仲間を優先してしまう。 困っている一般人などがいたら、 迷わず手を差し伸べることが出来る。(老若男女問わず) それは命も同じで一般隊士などを庇って良く怪我などしていた。(その度しのぶに怒られていた)
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝1900








