コメント
9件
花音ちゃん少しでいいんだッ!そのジャージを五分だけ着させてくれないか! 洗わないでいい!それを着ることによってショッピ君と花音ちゃんの匂いg((
( 'ω')ウギャッッッピィイィィイィイィィで吹いた٩( ᐛ )و<ムカエニキタゾォォ
500回押しました!
休日明けの月曜日。なんでこうも月曜日ってのは憂鬱な気分になるのだろう。もう永久的に休日でも私はそれで構わないのに。
バシャァ
水溜りの泥水を頭からかぶる女子高生。先日の雨で出来たであろう水溜りの上を通った車に泥水ぶっかけられました。
花音
花音
てかこれどうすればいいんですか......もう学校目の前ですよ...
心なしか同じ制服を身に包んだ子達の目線が痛い。神は私を見捨てたようです。
校門の前で立ち往生していると肩を後ろからつつかれた。.......このつつき方は多分、もしかしなくても
ショッピ
花音
花音
ショッピ
週始めからもう早くも心折れそうです。ああ、お菓子やけ食いしたい。
腕を引かれて連れて来られたのは......屋上だった。教室には人がいるし消去法でここらしい。.......まあ確かに、ここに人がいるなんてことはそうそうないけど。
屋上に着いたら放してもらったショッピ君が私に向き直る。心なしかいつもより目閉じてません?アツ、息あがってる階段疲れたんですねお疲れ様です。
ショッピ
今朝の私の不幸話を包み隠さず打ち明けると、彼は何だそんなことかと呆れたような顔をする。そんなこととは失礼な!いたいけな乙女がびしょ濡れになっているのに!
しかしこんな事抗議したところで「お前がて女とか冗談やめろm9(^ロ^)プギャー」とか言われるのがオチなので私はお口をミッフィーにします。
ショッピ
花音
ショッピ
ふと彼が自分の鞄をおもむろに開けると、底から何か布を取り出して私に投げる。......あれ、これって
花音
ショッピ
花音
ショッピ
ショッピ
花音
早く着ろとばかりに視線をぶつけてくるショッピ君、ああ、やっぱり彼は優しい。優しさに触れる度に、求めてしまうのはやはり性なのだろう
いつの間にか屋上にはショッピ君の姿がなかった。多分、早く着替えて教室に来いって事なんだと思う
花音
袖を通した彼のジャージは、やはり私にはぶかぶかで。仄かに香る彼の匂いに柄にもなく照れる私がそこにいた