テラーノベル
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頭のいい大学に行きなさい。
俺の代わりにそれやれよ。
邪魔。そこどけ。
そんなこともできないの?
それ、ちがう。
ここはこうでしょ!?
役立たずが。
きもい
お前さえいなければ推してた
なんで
なんで
なんで
なんで…俺だけ…。
何日間こうしているのだろうか。
ソファの上で蹲ってるだけ。
何も食べない。何も飲まない。何も考えない。
ただ単に、目の前にある変わらない景色を眺めているだけ。
鳴り止まない通知の音。
着信音。
きっと、メンバーや先輩達からだろう。
既読をつける気にもならない。
何も飲み食いしていないからだろうか。
声を出そうとしても、乾いた咳が出るばかりで。
助けを求める声すら出ない。
もう、何もかもが嫌だ。
死にたい。
けど死にたくない。
怖い。
俺は、何をしたら…
ピンポーン
毎日なるインターホン。
きっとメンバー達。
俺が前々からアンチで悩んでいる事、家族からの態度。
メンバー達はみんな知ってる。
俺がこうなるのは。よくあること。
だけど、こんなに長引いたことはない。
一応。心音は俺の家の合鍵を持っている。
きっと、心音の事だから、迷惑になるとか考えているんだろう。
そんなことないのにな。
俺の生きてる意味って何や…?
ガチャ
もう、何も見たくない。聞きたくない。
shion.
rose.
light.
melt.
mikasakun.
もう、何も見ない。何も聞かない。何も感じない。
mikasakun.
やめて、触らないで。
でも、その一言が出ない。
無理矢理上半身を起こされる。
心音とロゼが隣に座って、背中を撫でてくれる。
light.
らいとが水を持ってきてくれる。
なんやかんや…優しいんだよな…。
melt.
light.
ストローを咥えさせられる。
ストローを使い、水を飲む。
だけど、何かを口にするのが久しぶりで
胃がそれを拒絶する。
shion.
rose.
ゆっくりでいい。そう言われ、もう一度水を飲む。
心音とロゼが、ゆっくりでいいよ、と背中を撫でてくれる。
暖かい。
melt.
…あれ、何で俺泣いてるんだろう…
mikasakun.
みかさが俺の涙を拭う。
初めて、らいとが俺を抱きしめた。
light.
light.
久しぶりに大声を出して泣いた。
赤子のように泣き叫んだ。
けど、みんな優しい目で見てくれて。
暖かい手で抱きしめて、撫でてくれる。
プルルルル プルルルル
shion.
俺は頷く。
すると心音は近くにあった俺のスマホを取り、電話に出る。
shion.
nanamori.
shion.
nanamori.
shion.
心音がなーくんと電話をしているのにも構わず、
らいとの腕の中でひたすらに泣き噦る
何で泣いているのかもわからない。
けど今はただ、らいとの腕の中で泣いていたい。
メルトもみかさもロゼも。
優しく暖かい眼差しで慰めてくれる。
こんなにも暖かい気持ちは久しぶりだった。
light.
その言葉を信じて。
只管にらいとが俺の背中を優しく撫でる。
優しく撫でてくれて、大丈夫って言われているだけなのに
どうしてこんなにも心地が良いのだろう。
らいとの温かさに包まれて、俺は意識を手放した_。
コメント
6件
んあ( ߹꒳߹ )らぴぴぃ、( ߹꒳߹ )とりまらぴぴに悪口言ったやつボコすね☆