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ぬいぬい

今回はレッスン6の続きだよ!

ぬいぬい

初めての2部構成になります!

ぬいぬい

今回は蘇枋さんが桜くんの家にお邪魔する話

ぬいぬい

ではでは様子を見ていこう!

桜遥

 

蘇枋隼飛

 

次の日の放課後

蘇枋隼飛

桜くん、今日のレッスン覚えてるよね?

桜遥

あれだろ…

桜遥

今度は俺の家に上がるんだろ?お前が

蘇枋隼飛

そう、一緒にいる空間になれないとね

蘇枋隼飛

さぁ、帰ろうか

蘇枋隼飛

桜くん、手繋いでいい?

桜遥

…す、好きにしろ

蘇枋隼飛

(桜と恋人繋ぎをする

桜遥

ちょっ…な、なんで……

桜遥

こ、ここ、恋人繋ぎの方なんだよ!

蘇枋隼飛

普通に手を繋ぐのはもう平気そうだったから

蘇枋隼飛

少しだけレベルをあげてあげたんだよ?

蘇枋隼飛

慣れたものをいつまでも続けるわけにはいかないだろ?

桜遥

(この繋ぎ方だと…お前のこと変に意識しちまうんだよ)

桜遥

い、家についたら離せよな///

蘇枋隼飛

照れちゃって本当に可愛いんだから桜くんは

蘇枋隼飛

(あっ、つい声に出ちゃった)

蘇枋隼飛

(変に思われてないかな?)

蘇枋隼飛

(そっと桜の顔を窺う

桜遥

(可愛いと言われて恥ずかしくなり顔が真っ赤

蘇枋隼飛

っ///

蘇枋隼飛

(その反応はもう反則でしょ…///)

桜遥

ここが、俺の家

蘇枋隼飛

お邪魔します

桜遥

何か飲む?

蘇枋隼飛

じゃあ、お茶か何かある?

桜遥

わかった…用意するからちょっと待ってろ

 

 

桜遥

ほらよ、紅茶でよかったか?

蘇枋隼飛

ありがとう

蘇枋隼飛

いただきます

蘇枋隼飛

(紅茶を一口飲む

蘇枋隼飛

すっごく美味しいよ

桜遥

普通に市販のだけど気に入ってくれてよかった

蘇枋隼飛

きっと桜くんが淹れてくれたから美味しいんだね♡

桜遥

ばっ…そういうのよくさらっと言えるな///

蘇枋隼飛

恋人になるとこういう会話も日常茶飯事だよ?

桜遥

なぁ…蘇枋って好きなやついるのか?

蘇枋隼飛

えっ(びっくりする

桜遥

いるのか?

蘇枋隼飛

藪から棒にどうしたの?

桜遥

どうしたって…なんか手馴れてるから?

桜遥

聞いてみただけだよ

蘇枋隼飛

いるよ、好きな人

蘇枋隼飛

ずっと好きなんだけど…その人は多分俺を好きにならない

蘇枋隼飛

可愛くて甘え下手だけどいい子なんだよ

蘇枋隼飛

猫みたいなとこがあって…

蘇枋隼飛

仲間思いで、笑った顔は誰よりも輝いてて

蘇枋隼飛

俺の一生を預けられる…

蘇枋隼飛

そんな子なんだ

桜遥

へぇ…

桜遥

(その答えを聞いたとき心がズキッと痛んだ)

桜遥

(別に好きな人を聞いただけ)

桜遥

(そう、聞いただけのはずなのに…)

桜遥

(なんでこうも…それが俺であってほしいなんて…)

蘇枋隼飛

(俺は内心とてもバクバクしていた)

蘇枋隼飛

(ここまで言ったらバレてしまうのではと)

蘇枋隼飛

(けれどバレてなさそうで一安心だ)

蘇枋隼飛

(俺は…桜くんのことが好きなんだよ)

 

 

数時間後…

蘇枋隼飛

さて、今日はもう遅いしそろそろお暇するね

桜遥

おう、ありがとうな

蘇枋隼飛

何が?

桜遥

え、あ、いや…色々と教えてくれて

蘇枋隼飛

俺がやりたくてやってることだから気にしないで?

蘇枋隼飛

じゃあまた明日

桜遥

おう、また明日な

 

 

レッスン6クリア

純粋な猫は特別レッスンを受ける

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